少年偏愛系小説『金糸雀は塔で歌う』『少年についての独白』通販をはじめます!
2025年1月13日(日)より、下記の作品の通販を開始します。
『金糸雀は塔で歌う』(文学フリマ東京39新刊)
ああ金糸雀、美しいぼくの鳥!
春の嵐の晩、守るべきか弱い存在を見つけた少年は、教師である青葉に助けを求める。金糸雀とツグミ。ふたりの存在に掘り起こされた遠い記憶に、青葉の心は乱れていき……。
『孕む』『少年についての独白』に続く、少年偏愛系小説第三弾!
A5判22ページ/700円(通販価格)
『少年についての独白』(再販)
──思うに、『少年』というのは成長の過程で誰しもが成れるわけではなく、ほかとは違う特別な存在に、ほんの一瞬だけ宿る概念なのです──
上手くいかない人生を抱え途方に暮れていた津野田温は、ある最悪な朝、一人の少年と出会う。
現実逃避から交流を重ねた温は、やがて、このうつくしい少年の誘いにより、後戻りのできないラインを踏み越える──。
少年に出会うことで転げるように破滅した、青年の語りが織りなすサスペンス。
文庫判28ページ/450円(通販価格)
今後の予定
文学フリマ東京39ともじのイチ#2 で販売した『金糸雀は塔で歌う』は再販の予定はなく、一冊を除き全て通販に回しております。
(残りの一冊は見本誌として使用しているもののため、文学フリマ東京40に見本誌兼販売品として持ち込む予定です)
『少年についての独白』は通販人気No.1の作品です。こちらはまだ在庫がありますので、今回の通販やイベントでの動きによっては、再度納品する可能性はあります。
販売サイト
架空ストアに委託しております。
『金糸雀は塔で歌う』『少年についての独白』の販売は、2025年1月13日(月)朝9時より開始です。
最初の一時間は抽選販売、その後は通常販売になります。
よろしくお願いいたします!