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私の人生を彩るスーパーマン(ウーマン)

初めまして!POOLO2期生なーこです。今回初めてのnoteでドキドキ初投稿です。うーん、何を書こうかなとかれこれ30分ほどパソコンの前で苦しんでいます。

そうだなぁ、私のことは、追々知ってもらうとして、、、、
今回は私の価値観に沢山の影響を与え、彩ってくれたスーパーマン/ウーマンをご紹介しようと思います。彼ら彼女らを通して、「私」を感じてもらえたら嬉しいです。

エントリーナンバー1:ヤスミン エジプト人(35歳)

オーストラリアでワーホリ中に出会ったヤスミンは、私の大親友かつ、シャアハウスメイトです。
エジプトでバリバリ働いていた彼女は、エジプトに家族を残し、33歳で一人オーストラリアに移住をします。(その際、仕事の見込みなし、友達もオーストラリアにいない)

類まれたポジティブ思考のヤスミンには、日本の「無職の期間が怖い、、」等という思考回路なんてありません。毎日、夜遅くまで家の近くのシーシャバーで働きながら、昼間はカウンセラーの資格を取る為に通学。将来の不安がないわけではないと思うけれど、毎日を少しずつ自分の力でもぎ取っている彼女を見て、私は羨ましくなりました。

そんな波乱万丈な彼女は、今ではカウンセラーになりオーストラリアで働いています。ちなみにコロナが収束したら、世界一周旅行へ旅立つそうです。

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私のアナザースカイ、オーストラリアのアデレードです!

エントリーナンバー2:才治おじいちゃん 日本人 (93歳)

私の祖父、才治(さいじ)おじいちゃんは、93歳にしてスマートフォンを操る好奇心の塊スーパーマンです。

昨年の頭に、脳梗塞で倒れ自分の名前も私の名前も忘れてしまった時は、本当にどうなることかと思いましたが、
人間の脳みそは凄いもので、現在93歳の祖父は車椅子生活ではあるものの、スマートフォンを駆使して毎日LINE電話をかけてきます。

人生100年時代と言いますが、私の祖父は生涯現役。昨年倒れるまでの92歳まで趣味の不動産をしながら個人商店を営んできました。そんな祖父の凄いところは、「あふれる好奇心」です。80歳でパソコン教室に通い、91歳でLINEをインストールし、93歳の今でも毎日新聞を読んで株の値動きチェックをしています。

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どんな時代の変化にも、臆することなく純粋な興味を持って勉強してきた祖父。私も、これからの長い人生、生涯現役かつ好奇心を持って、変化に富んだ2020年代に食らいついていきたいです。

エントリーナンバー3:ハンさん 韓国人(40?歳)

ハンさんも「こんな人生ありなんだ!」と導いてくれた方の一人です。ハンさんは、私の昔のバイト先「バームクーヘン屋さん」の副店長です。

私と同い年26歳まで、韓国のショーウィンドウの装飾を手掛ける仕事をしていたハンさんは、今では2人の子供を育てながら日本で毎日バームクーヘンを焼いています。

ハンさんが日本で働くことになった経緯はとても面白く、韓国での仕事に疲れ一人来日。日本語が一切話せなかったのに、語学学校で猛勉強した後に慶応大学に入学します。(これだけで、すごい、、、。)
大学卒業後、紆余曲折あり、今ではバームクーヘン屋さんの副店長です。最近ではバームクーヘンだけでは物足りなくなったのか、オリジナル韓国料理のお惣菜も販売中。

過去を多くは語ってくれないけれど、恐らく沢山の苦労があったんだろうと思います。ですが、ハンさんの尊敬出来るところは、そんな時も楽しんで仕事が出来ること。バイト卒業した後も、少し元気が出ないときは、ハンさんとお喋りしにお店に立ち寄ってパワーチャージしています。

最後に

私は、「○○さんのオリジナル人生」を謳歌している人に惹かれるのかもしれません。私はとても人に恵まれていて、今までに色んな人生を歩んでいる人生の先輩に出会ってきました。
旅行が好きな理由も、色んな人の人生を見たい!というのが主な理由です。ホステルに泊まって同じ部屋になった人や、地元のカフェ店員さん等と仲良くなり、その人と仲良くなる・知ることが旅の醍醐味だと思っています。

ただ、どの人生の先輩にも共通する点は、その人の好きなこと・ワクワクすることにひたむきなことです。
これから長ーい私の人生、どんなことに心惹かれるのか、ワクワクするのか、私もゆっくり見つけていきたいです。


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