新しいことにチャレンジする。｜nanat note #3
はじめてのことにチャレンジするときは、不安や緊張で逃げ出したくなる。
これは今私が実際に感じていることで、私は最近バイクの免許取得に挑戦していて、これが不安と緊張に連続だったりする。
その理由は、失敗するのがこわいのに、成功させる方法がわからないから。
この気持ちは、きっと年齢ともに増えていくのかもしれない。
でも、今の挑戦したからこそわかったことがある。
自分ができたことを想像する
失敗するのはこわい。
例えば、バイクだったら、転倒するし、ケガをするかもしれない。最悪の場合はケガでは済まないこともある。
でも、その反面、バイクを安全に楽しんでいる人も多い。つまりそれだけの人が楽しめるようになった経緯があるということ。
中にはセンスがよくて、すぐ乗れた人もいるかもしれないけれど、最初は全く乗れなくて、アドバイスを聞いて愚直に練習を重ねた人もいるはず。
必ずとは言えないけれど、自分も乗れるようになる可能性はある。
そうやって、自分ができた姿を想像すると、なんだか気持ちが楽になってきた。
チャレンジは経験になる
まずは経験をするつもりで、成功も失敗なく関係なくチャレンジする。
こわくて、不安で、後回しにしたいことも、まずは、今日チャレンジしてみよう。
やってみたら「意外と上手くいった！」なんてことも多いはず。
私も最初に、倒れたバイクを起こしたときは、あまりの重さ（200kg）に絶望したし、実際にまたがるときも重心が安定せず、毎回こわかった。（今も少し不安はあったりする）
でも、エンジンをかけて走り出したら、意外とまっすぐ走れて、バイクの楽しさを感じられた。
もちろん、チャレンジが失敗に終わることもある。
バイクの件も今の私がたまたま楽しかっただけで、もしかしたら乗り出すのがこわくて、途中で辞めてしまうという世界線もあったかもしれない。
でも、新しいことを経験したことで、それがわかるようになる。
そして、心置きなく他のことにチャレンジできる。
チャレンジが成功しても、失敗しても、明日は「新しいことができる自分」に会える。
新しいことを楽しもう
大人になると新しいことにチャレンジする機会が減っていく。
経験が増えていくから、自分に必要なこと不必要なことの線引きがうまくなるのかもしれない。
でも、もし新しいことを始めたいと思えるタイミングがあるなら、チャレンジするなら”今”だと思う。
今が一番若いし、なにより自分の中に「アツイ気持ち」が芽生えたときが、一番楽しめる時だと思うから。
こんなにアツイ気持ちになることは、もうないかもしれない。
そう思えたら、不安や緊張も乗り越えられるはず。
新しいこと、楽しんじゃいましょう。
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました！もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります！