「あれだけやった」という自信

英語を一日1時間〜2時間、5ヶ月やってた時期があった。

いまは一日20分とだいぶ少なくなってしまった。

しかしそんな変遷を経てわかったのは、
「あれだけやった」からくる自信だった。

海外の人に話しかけられる

あれだけ英語毎日勉強したんだ

英文法めっちゃくちゃでも、なんとか伝えようと頑張った。

という経験を2回した。

逆に今は
「あのときより勉強してないから」と尻込みする自分がいた。

この発見は大きかった。

こんなにも自分のスタートラインが違うのだと感じた。

わたしという人間を振り返ると

わたしは自己肯定感が低い。

何をするにも自信がない。

自分だからできる、みたいなものもないし、常に「失敗する」前提で生きてたりする。

でも、なんとなくわかったのは、

「あれだけやったし」という自信をいかに持つかがポイントなのではないかとも思った。

自分がいま、仕事が遅くなって帰宅して、
その中で家事とかこなしたあとに、
ようやく自分の時間が持てるけれど、
明日の自分のために早く寝なければならないので時間は限られてくる。

そうなると「今置かれた中で、それでもやっている」という部分に、いかに目を向けられるかである。

英語も将棋も、やったらやっただけ結果は返ってくるが、時間がないこともある。

いかにいまの自分が、できる範囲の中でやり続けられるか。

身体を壊したら元も子もない。

嫌いになったら元も子もない。

仕事も、趣味も、人間関係も
バランスをとりながら生きていけるようにしたいものである。

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