ellyの黄昏泣き

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『恫穴の男と寝ると10年ダメになる』

『恫穴の男と寝ると10年ダメになる』 というのを昔 何かの本で読んだ 相性なのか そういうタイプの人がいるという話だったのかも 思い出せないくらい昔のことだけど とにかく ”恫穴”というタイプの人がいて 何ていうか いい運気を奪ってしまうのだそう そして、そういう人に出会ってしまうと 自分の10年間がダメになってしまうのだって 怖すぎる だけどこれは すごくよくわかる 寝て、運気が下がる相手って 男女関係なく、確実にいる 相手の気みたいなものが強すぎても弱す

    • 20代、30代の頃。

      ”歳をとるごとに楽になる”というようなツイートを見た。 「その通りです。うんうんうん。」と頷いた。 20代の頃は、そんなの信じられなかったし 30代の頃は、歳をとりたくなかったから 40代や50代が今より楽しいかも、なんてのはあまり受け入れられなかっった。 でも 確かに。 歳をとるほど楽に、自由になる。 心も体も。 この間、 ちょうどそんな話を友達としていたところだった。 ずっと思っているのは、 20代と30代に 「自分ってこんなに醜い人間だったのか!」って驚くよう

      • 選択

        『選択』ということについて考えている。 生きてると「ほんとに辛いな」っていう選択をすることもある。 Aを選んでも、Bを選んでも きっと幸せにはなれないなってわかっているようなことで でもどちらか選ばないといけなくて Cの道はないってことも、 何度かあった。 自分が選んだことが、正しかったのかなって しばらく悩んで 誰にも言えないような気持ちが抜けてきた頃になってやっと。 これでよかったのかもしれないな、と思える。 人生のあちこちで 自分はどこで間違えたんだろうと

        • 五感が鋭くて生きづらい話。

          今朝ふと、 「私、めんどくさ。」ってなった。 五感の鋭さって、いいこともあるけど 生きづらいなと思いついてしまったから。 まずは目。 色の微妙な差が気になる。 刺繍をするときは本当に微妙な差で色を選べるのはいい。 でも 服やコスメを買いに行ったりした時に 少しでもネイビーやグレーに傾いている黒が気になったり 少しでもアイボリーに傾いている白が気になったり 色物のコスメで延々悩んだりしてしまうのでめんどくさくなる。 カーテンやラグみたいにそんなに買い替えないものだとも

          めんどくさいおばさんになりたくない。

          めんどくさいおばさんになりたくない。 と、ふと思った。 めんどくさいおばさんは 「めんどくさ。」と思われるおばさんである。 自分がめんどくさいおばさんになっていることに気が付かないでいると、 ひっそりと人が離れていく。 若い頃はそれが可愛くても ある年から可愛くなくなる。 可愛くなくなるというより、マイナスになる。 若い頃に寂しがりな女の子は可愛い。 でも寂しがりのおばさんは可愛くない。 自分の感情くらい自分で面倒見ろよ。と思う。 恋愛至上主義も同じ。 いくつに

          めんどくさいおばさんになりたくない。

          あの人は元気にしているだろうか。

          もう大昔のことだけど 夜の仕事をしていた時が 本当に、水を得た魚のようだったと思う。 その時のお客さんたちのことを 時々思い出しては 「あの人は元気にしているだろうか。」とつらつらと考えることがある。 毎月指名してくれる、みたいな人が何人かいて その中には、 どこかの社長さんもたくさんいた。 社長さんの中のひとりに、 とても優しい人がいた。 まぁ、社長さんは大体優しかった。 というか、私は当時、ものすごくお客様に恵まれていて、 おかしな人は少ししかいなかった。(少しは

          あの人は元気にしているだろうか。

          息子の話。

          12年前の夏。 子供を産むときに 「子供がいるからできない」というふうに考えない。 というのを決めた。 子供を産んだ日から 2人きりだとわかっていたから 自分のやりたいことを優先するとか 自分の時間とか そんなものはないと思っていたけど それと同時に 何もかも子供のせいにしないということも決めた。 そのおかげかどうかわからないけど 実際に子供のせいで何かを諦めることはひとつもなかったし 誰かを責めたり、自分を可哀想に思うこともしなくてよかった。 私の時間は、 子供

          勘違いするなよ、男の子たち。

          『男の本命の証明は、SNSにあげたり、 友達や家族に合わせるなど、 間接的にでも誰かに紹介することだよなぁって。 大切にしていることが伝わる』 っていうthreadsを見た。 これって結構、 男の子は気が付かない。 というか軽視するポイントかもしれない。 その時の二人がいい感じならそれでOK。って感じで。 そして女の子は 誰かに合わせてもらうことをわざわざ要求したりしない人が多いと思う。 けどさ、 私はこのthreads、同意しかない。 反対から考えてみたらすぐわ

          勘違いするなよ、男の子たち。

          さよなら、ありがとう、愛しのブリッジちゃん。

          わたしは反対咬合で(いわゆる受け口) それがもう、本当に本当に本当に、子供の頃からコンプレックスで 口を開けて笑っている写真はほとんどないのです。 ここ数年は、いく先々で写真を撮ることもあるし、 昔ほどは自分の顔を見たときのあのざわざわした感じもないですが、 大人になるまでの自分のちゃんとした写真はほとんどないのです。 卒業アルバムも全部捨てたくらい。 それくらい、自分の見た目(特にお顔)に苦手意識がある。 だから、18歳のときに就職して、自分でお金を稼ぐようになったと

          さよなら、ありがとう、愛しのブリッジちゃん。

          ロマンチックな男な人が好き、でもロマンチックなだけの男の人は嫌い。

          ロマンチックな人って素敵です。 お花くれたり。素敵な言葉をくれたり。 でも。 大人になって思うのは、 ロマンチックなだけの人は嫌なんじゃ。 って、思いません? エモさに浸ってる人とか。 ドラマみたいなことをしている自分に酔ってるとか。 「そんなことよりプロポーズしてきてよ!」みたいな。 「そんなことよりちゃんと付き合おうって言ってよ。。」みたいな。 そういうことってあるでしょう? ない? 私は結構あった。 幸せなことに、ロマンチックな人とお付き合いすることが多かっ

          ロマンチックな男な人が好き、でもロマンチックなだけの男の人は嫌い。

          45歳で始めたこと。

          何か始めるのに、年齢は関係ない。 今、48歳です。 私の人生は、いろいろ遅くて 初めて男性とお付き合いをしたのは28歳だったし、 子供を産んだのは36歳。 周りがもうとっくに経験済みなとこでやっと追いつく感じ。 私は数秘が5のせいか、 5のつく年が節目になることが多いのだけど、 45歳は本当にいろいろ動き始めた年でした。 45歳で始めたことは、 ☑️個人事業主 ☑️歯の矯正 ☑️恋愛 です。 最後の恋愛は、子供を産んでずっとひとりだったので 再開、という感じ。

          45歳で始めたこと。

          1人で考えるということ。

          いろんなことを1人で考えて決める癖がある。 こうなりたくてなったわけじゃなくて 28歳からこうなったと思う。 28歳のときに おばあちゃんが死んだときに あの大きな一軒家をどうするか。 パニック障害のまま仕事はどうするか。 21歳でブラックアウトしてから、 引きこもりで何の社会勉強もしてないところから 急に1人で放り出されて あまりに何もかもわからなくて とても困って 毎日近所のスーパーのベンチに座って考えていた。 (家にいると、おばあちゃんの亡くなった風景がフラッシュバ

          1人で考えるということ。

          陰陽の法則。

          カップルは どちらかが陰で、どちらかが陽になる。 付き合う前に 太陽のようなふたりだったとしても 一緒にいるうちにどちらかが陰、どちらかが陽になる。 芸能人のカップルとか見てみるとよくわかる。 そして どちらかがどちらかにならなかった場合は どちらかが潰れるか 別れる。 私の夢は昔から 「お嫁さん」だった。 太陽のような旦那さんの陰になるのが夢だった。 自分に才能は要らなかったし 今のような生き方をするつもりは全くなかった。 才能のある人のそばにいて それをニコ

          20代、30代、40代で女性がやっておくといいと思うこと。

          50手前になって、昔を振り返って、 やっておけばよかったと思うことや やっておいてよかったと思うことがある。 なので今日はそれを書いておこうと思った。 誰にやってとお勧めするわけでもないし これをやったら何か得する、というわけでもないけど。 「女性が」と書いたのは 私が女だから。 人間どうしという基準では差がないけど、 社会の中には、男の人の事情というのがある気がする。 20代は、 仕事。 とにかく、仕事を頑張るといい。 悔しい思いや、自分の思うようにならないことがある

          20代、30代、40代で女性がやっておくといいと思うこと。

          ろくに化粧をしていない時に限って誰かに会う現象に名前をつけたい

          ひるまなかった。 ということに、後で気がついて嬉しかった。 元彼の友達にばったりあった。 12年ぶり?13年ぶりとか。そのくらい。 元彼とその友達はとても仲が良かったので、 一緒にいるとこに私が入ることもよくあった。 今日ものすごく久しぶりに会って、 後になって、ひるまなかったなって思ったのは、 あの頃私は、いつも誰に対しても 下から見上げていたなって気がついたから。 どう思われるだろうとか 嫌われないかとか いつも気にして、どこにいても誰といても 楽しいのに疲れ

          ろくに化粧をしていない時に限って誰かに会う現象に名前をつけたい

          あの人は聴かない歌 私は歌いたいな

          カネヨリマサルの、ラクダという曲の中に、 『あの人は聴かない歌 私は歌いたいな』という歌詞があって とても好きです。 時間と空間の軸が、もう2度と 交わらないんだろうなって思う人がいる。 また交わるかもしれないし、 もう交わらないかもしれないけど、 今の自分を作る要素のたくさんを占めていて、 でも相手はきっと私のことを思い出すことなんてないんだろうな。 という人。 その人のために歌うんだけど 声は届かないんだろうなって思いながら歌っている。 元気かなって思う。 け

          あの人は聴かない歌 私は歌いたいな