イチオシマンガ。

イグナッツを見ていて思い出しまして。
マンガ読まない人なんですが、そういえば集めていたマンガがありました。(あれれ?)

リアル(やっぱりね)

1年に1回くらいしか単行本が出ないから(そうそう)

イッキ見(しちゃったよね)

で、ですね。軸の3人の人物と取り巻く人達に自分を重ねたりしながら読むんです。

紹介されていた時も、イグナッツの皆さんの個性が出てた気がしているんです。

りんたろー。さんは、陸上選手だったけど骨肉腫で走れなくなったってキャラクターに。
小さい頃からサッカーを真剣にしていたけれど、怪我をしてプロになるのを断念したって。

かねちは、バイク事故で後ろに乗せてた女子を下半身不随にしてしまったキャラクターに。
具体的には書かないけど、思うところはありました。

R指定さんは、下半身の動かないヒールのレスラーのキャラクターに。それでもリングに上がって跳びかかるっていう回で号泣したって。
詳しくないけれど、ラップバトルって厳しい世界なんだろうなって。

松永さんはどうなんでしょう。
飄々としているようで努力家で、とっても繊細なイメージなんですけどね。誰のどんなシーンに気持ちを動かされるんだろう。


私は、OTの資格を持っているので、おっさんみたいな鬼教官……ではなくて、オタクっぽいあのキャラクターに。
地味で目立たない存在だけど、誰かを心の拠り所にして頑張る。少しだけ自分をよく見せるような嘘もつく。こっそり。

リアルは読んだ人それぞれが自分に重ねるように…推しキャラのような、わかるわぁ…いいわぁ…ってキャラがきっといるマンガだなぁって。

次の巻を待ちわびている間に、なんやかんやあって忘れちゃうけど、でもいつ読んでも号泣はするからこれからも読む。。

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