最速でオシャレになる道をゆるゆる歩く方法
201×年某月某日ーーわいの心は疲弊していた。
どこかの大学教授が『大きな瓶』で若い生徒に時間の大切を解く逸話がある。
大きな瓶に砂を注ぐでかい瓶に大きな石を入れ、中くらいの石を入れ、砂利を入れ、砂をいれ、「もう入らないと思うかい?」と生徒に聞いたあと、水を入れてるとかいう話で、もうムリだと思っても工夫次第だと思わせて、最初に大きな石(大切なもの)を入れないとダメだと気づかせる、寓話みたいな多分寓話な話である。
で、その話でいうと、当時のわいは自分という瓶に毎日、砂をいれ