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ゲーム記録#4『カマキリ族の村』「Hollow Knight(ホロウナイト)」

相変わらずゲームの話ですみません。そして、この話題はまだ暫く続くと思います。備忘録の目的で書いているので、ご興味のない方はどうぞご遠慮なくスルーしてください。

さて、やっぱり気長にやるしかないんだなーと思いながら、また『胞子の森』に戻って苦手なジャンプに挑戦しつつ、なんとか先に進むことにしました。けれども、酸の湖にすぐ落ちるし大変です。
何度も繰り返して『カマキリ族の村』付近に行くことが出来ましたが、落ちたり倒されてタヒする度にまた「足を喰らう者」さんまで戻ってきてしまうので、なかなか先に進めません。
そんな中、やっとなんとか『カマキリ族の村』の下にあるベンチに辿り着くことができました。(タイトル画像)更に少し下がったところで新たなチャーム「速駆け師」も入手、少しほっとできたのも束の間、想定外の事態に陥りました。なんと、上がれなくなったのです。ここは駅のないベンチなので、スダクさんを呼ぶことも出来ません。自力で上がらないとどこにも行けない場所です。もしかして、間違えた?もう、二度と上がれない?遂にここまで?ゲームオーバーと言う言葉が頭の中をぐるぐる回ります。

ただ、調べてみたところ、別に間違っている訳ではないようです。チャームを入手する通常のルートらしいのですが、上がる方法がへたっぴいな自分にとっては激ムズです。必死になって何度も失敗しながらキノコジャンプに挑戦して登ります。やっとなんとか上がれて、『カマキリ族の村』の入り口についたものの、酸の湖に落ちてまたベンチに。うーん、この難路を上り、行き着くことが出来なければ、本当にゲームオーバーです。しかも、足場が超悪いところで、無情にもカマキリと鳥(実はカマキリ族の一種らしい)が襲ってくるのです。何度も繰り返して、やっと『カマキリ族の村』の入り口についたと思ったのも束の間、ここで倒されてまた下のベンチへの繰り返し。えーん。何の呪い。

何度か繰り返してなんとかカマキリと鳥(ちがう)と戦いつつ、やっと村の建物の中で、壁が登ることが出来るようになる「カマキリの爪」を入手出来ました。本当は建物の中にある複数のレバーを開ける必要があるようなのですが、障害物を越えられず(今度はトゲでなくて水晶)全部は諦めて戻ることにして、ともかく上に行く道を目指します。村の地下に「カマキリの王」様がいるらしいのですが、これも自分には無理なのでスルーします。一刻も早くあの呪いのベンチから脱出するために、手に入れたばかりのカマキリの爪を使って死に物狂いで壁を登っていきます。

道中、キノコやムシに攻撃を受けつつも必死に壁登りやジャンプを繰り返し、やっと最初のコーニファーさんから地図を買った場所まで戻ってこれました。よかったーーー(涙)ここまで来れば『女王の駅』は目の前です。それに、途中で「狩猟者の日記」の欠片を拾えたし、コーニファーさん側からは進めなかった通路のショートカットも開けることが出来ました。本当は、もう一度村に戻ってレバーを開ける必要があるのかもしれませんが、とりあえず最大の目的の「カマキリの爪」が入手できたから、もう良いような気もします。というか、今はもう戻りたくない。あのベンチのことを思い出すだけでも怖い。すっかりトラウマになった気がします。

実際は、このゲームではベンチがあったら座ることが推奨されています。事実、ベンチで休むとソウルが戻るので命拾いもできます。ただ、今までもへたっぴいな自分はそこから向け出せなくなることが幾度がありました。そのため、気をつけてはいたのですが、今回はやられたと言う感じです。というか、本当に戻ってこれてよかった(号泣)

尚、今回、いつにも増して余裕がなさ過ぎて、この恐怖のベンチの写真一枚しかなかったです。とりあえず戻ってこれたのでまた続きます。