ゲーム記録 ＃８『ソウルの師』「Hollow Knight（ホロウナイト）」
さて、『涙の都』の『ソウルの聖域』で無事「ソウルの戦士」も倒せたので
今度は「ソウルの師」に挑戦します。（タイトル画像）
まず、対戦場所に行き着くまでが遠いです。一番近いコーニファーさんのベンチからでも、結構距離があり、その間に「ソウルの魔術師」が襲って来ます。へたっぴいの自分は何度も倒されるので、行き着くだけでも一苦労です。
基本、テクも戦略もないので、あたって砕けろ方式で進んで行きます。毎度のことですが、全然攻略できないので、チャームを付け替えてみます。通常は、地図上に自分の位置を示す「放浪者のコンパス」と、敵を倒したときに散らばるジオを回収してくれる便利な「収集の群れ」と、「ソウルキャッチャー」と「堅固な殻」なのですが、もう少し防御重視にしてみます。
とりあえず、行き先は決まっているので、コンパスを外し、便利な「収集の群れ」もはずし、先日苦労の末に手に入れた「苦痛のトゲ」と「バルダーの殻」を装備してみます。
ここに来る前に入手できることと、それなりに苦労して入手したこと考えると、多分次で使うと効果的ではないかと思ったからです。
「バルダーの殻」は装備してみると、ソウルの仮面の下に殻のマークがつくようになりました。攻撃を受け過ぎると壊れてしまうらしいので、今はまだ大丈夫よ的なマークかなと思いますが、考えてみると怖いです。殻が壊れるほどの攻撃ってどんなの？そんなの受けて、生きていられるのか主人公。
それにしても『ソウルの師』ムズいです。３回弱らすと終わりのパターンだと思うのですが、なかなか３回目まで辿り着かないです。へたっぴいな自分は、逃げ回るだけで、なかなか攻撃出来ないので疲れます。
そのうえ、途中で何度も襲ってくる「ソウルの魔術師」を倒していくので、またジオが貯まっていきます。せっかくなので、影の回収を失敗した時のことを考えて、銀行に預けるか、「足を喰らうもの」さんのチャームを買いたいです。
ただ、へたっぴいにとっては、襲ってくる敵の攻撃を避けながら、都の外れにある駅か昇降機に辿り着くのにも結構大変です。でも、「ソウルの師」との戦いにもいい加減疲れてきたので、一度都から出ることを決意しました。なんとか敵の攻撃を避けて駅に辿り着きスダクさんを呼びます。
私用で年老いたスダクさんを走らせるのは申し訳ないですが、チャームを買うというのも今後の戦いのためという言い訳をしながら乗せて貰います。もちろん、スダクさんは、理由にかかわらず、いつも心良く走ってくれます。前に一度聞いたら、こうやってまた走れるのは嬉しいみたいなことを言ってくれたので、それに甘えているのもあります。途中で会った、闘技場を探していると言っていたティソさんは真の戦士は自分の足で歩いてそんなものには乗らないと言っていましたが、確かに楽をさせて貰ってます。
今は、最後という言葉がついているスダクさんですが、どうもどこかに巣があって、スダクさんも知らなかった生き残っている仲間がいるらしいのです。そんな感動的なエピを見るためにも、いつか、その巣に行けるといいなと思っています。ただ、まだ開通できてない駅がむっちゃあるので、連れて行って貰えるか謎です。
『女王の駅』に行き銀行を目指すと、あれ――？お留守。上限（確か４５００ジオ）まで預けてないのに、もうイベントが始まってしまったようです。どこかで銀行員さんに会えると返して貰えるそうですが、会える自信が無いです。ただ、自分で持っていても影回収しそこねて失う格率が高いので、持っていて貰った方が、ある意味安心のような気もします。
ミリベルさんの所がダメだったので、交叉路経由で「足を喰らうもの」さんのところに向かい、残りのチャームを２つ買うことにします。その前に久々に交叉路の温泉に寄ったら、他のムシさん達が浸かっていました。何か聞けるのかなと思ったのですが、黙ってくつろいでおられました。でも、ほのぼの出来る風景が見られたので嬉しいです。
さて、また戻って「ソウルの師」の攻略に取り組みます。
それでも、何度も繰り返しているうちに攻撃パターンを覚え、３回目まで辿り着ける様になりました。やったー！これをクリアすれば終わるはずと思っていたら、いきなり予想外の第４ラウンドが始まって瞬殺。
ええ――！何コレ、聞いてないんですけれどぉぉぉぉぉ――（涙）
また、ベンチに戻り影を回収して挑戦するのループをひたすら繰り返します。攻撃パターンは決まっているので、それに慣れてくると３回弱らせる時間が短くなってきます。自分が余り疲れないうちに、第４ラウンドに突入したいです。第４ラウンドの最初の攻撃をくぐり抜けやった――！と思ったのも束の間、すぐタヒ。え――ん。
暫く倒されている間に、第４ラウンドも短いながら２パターンの攻撃があることが判りました。それが２回繰り返されてやっとクリア。全然気が抜けなくて、滅茶苦茶集中力が必要です。また何度も繰り返して、ふぅぅぅぅぅ、やっと終わりました――。
結果的に、この「ソウルの師」の攻略に４日間掛りましたが、「ホーネット」姉さんの６日間に比べれば、少し成長できたかもしれません。ここで、「破壊のダイブ」というアイテムをゲット。この後、帰り方がわからず迷子になり、検索のお世話になりました。さて、次は『水晶山』に向かいます。
その前に、「ホーネット」姉さんを追って行ったところにもう一度行ってみます。やはり、行き止まりですね。こちらからは、永遠に入れない場所なのでしょうか。ただ、中を覗いていると…誰か…い…る…？だ、誰……？
