見出し画像

呪術廻戦から学ぶ五条悟的上司とのつきあい方

五条悟をご存知でしょうか。

五条悟は、漫画『呪術廻戦』に登場する人気キャラクターです。
普段は大きな目隠しをしていますがそれを取ると…イケメン。そして作中で最強。男女問わず高い人気です。

私自身もその美しさと、飄々とした様子に魅力を感じました。

しかし、物語を深く読み進めていくうち、彼を見ていると何かモヤモヤしたものが湧き上がってくることが。

理由は

“あぁ…あの上司に似ている”

それはルックスでも、最強なところでもなく、飄々としているところ。
向き合い方がわからず、ただ、モヤモヤするばかりです。

そこで、呪術廻戦のキャラクターから、五条悟的、軽薄な上司との付き合い方を学んでみました。


五条悟的上司とは

五条悟と上司の共通、起こった問題は下記です。
(私は内向型でHSP気質です)

共通点① 大事なことを本人に伝えない
※上司の例
当事者である私が知らされていないことを、他のスタッフには言っていて、“なぜ言ってくれないのか”と変な空気になった。
共通点② デリカシーがない(余計なことを言う)
※上司の例
着ている服がたまたま似ていたスタッフ同士に、わざわざ指摘してくる。本人たちは気にしてなかったのに…→結果その服を着ることに抵抗が。
共通点③ 質問をスルー
※上司の例
大事な話をスルーされたことで疑心暗鬼になり、たまたま起こったトラブルを嫌がらせかな?と疑ってしまった。

呪術廻戦のキャラクターは、この部分とどう向き合っているのか調べてみます。

呪術廻戦キャラクターで
五条悟と上手く付き合っているのは?

五条悟とうまく(ストレスなく)、付き合っているように見えるキャラクターは次の3人です。彼らがどう五条悟と接しているか、まとめてみます。

虎杖悠仁
基本的に切り替えが早く、根明で誰とでも仲良くなれるタイプ。
彼はコミュ力が異常に高く、真似るのは難しい。
そして私はあんなに可愛らしくふるまえないので、マネできるところを参考にします。

担任の五条悟から、大事な情報を知らされておらず、補助監督から聞き、初めて知るということも多い虎杖悠仁。
“なんで俺はそういう大事な情報を知らないの?”と
ボヤキもするが、特に怒るでもなくスルーしていて、気持ちの切り替えも早い。
虎杖悠仁からの学び→ 自分自身もスルースキルを身につける。

家入硝子
家入硝子は五条悟の同期で、付き合いが長いこともあり、気心が知れています。五条悟に対して「誰に言ってんの」というセリフが出るなど、しっかり意思表示しており、ストレスを感じている様子はありません。
家入硝子からの学び→ しっかり意思表示。

七海建人
七海建人は五条悟の後輩ですが、言いたいことがハッキリ言えている。
一度サラリーマンを経験して呪術師に戻った七海建人。
五条悟本人の前で、信用し、信頼していると言いながら、“でも尊敬はしていません”と言ってしまう。
七海建人からの学び→ しっかり意思表示。

画像2

呪術廻戦のキャラクターから学ぶ上司とのつきあい方

呪術廻戦のキャラクターから学んだ、五条悟的上司との付き合い方は、

しっかり意思表示をして、スルースキルを身につけること

でした。

“スルースキル”とは、自分にとってストレスや不安となる言葉や情報を、そのまま受け止めるのではなく、上手に受け流す能力です。

上司から言われたことは絶対で、期待に応えなければ仕事が無くなってしまう。
こういった考えから、ただひたすらストレスを溜め込んでしまいがちです。

次は“スルースキル”について勉強していこうと思います。


まとめ

いろいろ言ってきましたが
私の知る軽薄な上司の良いところは、決して乱暴な言葉は使わないですし、怒鳴りつけたりしないところです。
感謝して、良い関係でいられるように学んでいきたいですね。

呪術廻戦のキャラクターに共通して言えることは、学生であっても皆が自立していること。

私は会社に依存しない生き方がしたくて、Webライターを始めましたが、もっと依存度を下げて、楽しく生きていきたいものです。



いいなと思ったら応援しよう!