思考の洪水
1人でいるときに思考が洪水のように押し寄せることがある。頭の中で色々なことを勝手に考えて、流れていく。そのまま流したままでもよかったのだけど、流し続けた数年か、十数年のこの思考はいったい何千、何万リットルになったのだろう。その水を少しは貯めてみようかなあと思い、noteのアカウント登録をしてみた。
アラサーにもなると、新しいことをするのが段々と億劫になるものなのだなあ。昔あれほど好きだったゲームも、途中までプレイして放置することがほとんどで、最近はダウンロードしたらゲームクリアだ。noteはなんとか記事を書くことができた。私にしては上出来だ。
「思考の洪水」というワードを思いついて記事のタイトルにしようと思ったのだけど、私が知らないだけでありふれた表現だったら少し嫌だなと思い検索してみた。すると、「思考の洪水」は珍しい表現のようだ。ただ、一つ気がかりなサイトが引っかかった。そのサイトを読んでみたところ、「脳内多動」というものがあるらしく、精神病の一種?よくわからないけど。
>脳内の多動というのはいろいろなケースがあります。
>この脳内の多動というのは注意欠如、不注意型のADHDの女性に多いです。
そうなんだ?でも、私はどうやらそのサイトで説明されているADHDではなさそう。昔のことを思い出して頭がいっぱいになるとかそういうのではなく、これってこういうことなのかな、そういえばあれはどうなったのかな、と思考が巡っていく。だから、ボーッとするのがとても苦手なのだ。常に何かを考えてしまう。別にそれに意味があるときもあれば、ないときもあるんだけど、自分自身ではその有意、無為を選べない。(有意と無為ってなんとなく使ってみたけど対義語なのかな、よくわからない。)
せっかくnoteを書くんだから思考の洪水を貯水し続けようと思う。1日1回は貯めたいな。まずは3日坊主からはじめてみよう。そういえば昔『3日坊主を続けなさい』っていう本があった気がするんだけど、たぶんずっと3日坊主でいろんなことを始めては辞め、始めては辞めって続けてたら色々とできるようになるし、3日坊主が相互に関連、補完し合ってとても素敵だよっていうことを色々な事例を紹介しながら説く本なんだろうなあって想像で読書したよ。
そういえばこのnoteの私は誰なのか、自分でもちょっとよくわかってないんだけど、私は考えていることをどんどんこのnoteに流し続けて、でも考えを流すだけだから、それは私が考えたということであって、それに賛成しているとか反対しているとか、心からそう思っているかどうかは何も関係がなくて。つまり思ってもいないこと(しかし、考えたこと)をどんどん流してみようと思う。
ファッションの基本的な価値って「希少性」だと思う。自分の服がたまたま電車で隣に居合わせた人と被ったりすると居心地が悪くなったりするし、具体的なブランド、服まで完全に重なると、その服の評価が突然下がったりもする。だからファッションの基本的な価値は「希少性」なのだ。でも、希少性だけを追求し続けると、結局は街のピエロになってしまう。誰もピエロにはなりたくないはずなのに。個性的なデザイナーズブランドでスタイリングする人はピエロになりたいのかなってたまに思う。スタイリングといえば、最近は長めのスカートにコート羽織って後ろから見るとスカートが見えるようなコーデが主流になりつつあるけど名前ってあるのかな。バックレイヤードとか?知らないけど。
インナーカラーしてみたい。どうせなら派手な色を入れたい。でも、さすがに職場の目もあるからなかなか難しい。そうしてまた、私はサロンに行っても、代わり映えしないいつもどおりの自分に調整して帰っていく。そんなことに毎月6000円。結構高いよね。1年で72000円。すごい高い。すごい高いけど私は我慢はしないタイプなのだ。悪く言えばお金にだらしがない。よく言えば消費の天才。メンズにもインナーカラーってあるのかな。調べてみたら一応あるみたいだけど一見して美容師さんみたいな雰囲気を醸し出せるね。美容師を騙りたい男性はインナーカラーがおすすめです。
他にも思考がとめどなく流れてくるのだけど今日のnoteへの放水はこれくらいにしてみようかなと思いました。