楽しく過ごすコツは、他人の悪口や愚痴、そういったネガティブなことは思っても口に出さないこと。 周りから明るいとか、いつも楽しそうとか、悩みがなさそうとか、そういうことを私はよく言われる。それ自体は嬉しいんだけど、私という人間自身が本当に明るく、楽しく、悩みなく生きているかというとそうではない。ただ、明るく楽しい話しかしないようにしている。悪口や愚痴は言わない。言う時間が無駄だから。 気に入らない上司がいるのなら、その人を失脚させる楽しい計画を立てるし、つまらない仕事が嫌なら
私は嘘を付かれるのが怖い。 仕事で嘘を付かれると、この人は嘘を付くかもしれないという懸念が常に頭に生まれ、嘘を付かれてもいいように対応しないといけない。例えば納期。今週中に提出すると言っていたのに出てこない人かもしれないとなると、出てこなくてもいいようにしなければならない。(これは嘘というよりは、約束を守らない人かな。) プライベートでも些細な嘘が気になることもある。昔の恋人とどこに行ったとか、今持ってる財布は誰からもらったものだとか、体験人数は何人だとか。誰だって嘘は付か
私は無駄なものが嫌いだし、苦手。無駄だと思ったらばっさり切り捨てる。 社会人になってそこまで経っていなかった頃、家賃の安いところに住んで50分くらいかけて通勤していた。1時間程度の通勤時間なら社会人なら普通だと思うけど、私にはとても耐えられなかった。例えば、最寄駅が始発駅で必ず座って通勤できるならまだいい。でも、私に座席が巡ってくることはほとんどなくて、終始立ち続けて本を読むかスマホを触るか、酷いとスマホすら見られないくらいに混雑する。しかも、満員電車は痴漢、スリ、ケンカ等
そんなの決まっている。使う人だ。私は当然のごとくそう考えてきた。でも、このことについて人と話したことは長らくなかった。 ある日、当時付き合っていた恋人から、トイレットペーパーを少し残して次の人に交換させる人が心底嫌いだという話を聞いた。私は驚いた。そんなつまらないことをわざわざ心底嫌いだと表現するほど気にしながら生きているのかと。 自分が気にすることを他人が気にするとは限らない、気にするとしてもどの程度気にするかは人それぞれ、気にしている人であってもいつも同じくらい気にし
私の人生が成功か失敗かは、もちろん私が決めることなのだけど、いつ成功か失敗か決めようかな。今かな。常に今を考えるのがいいかな。 お金の面で見てみると、私は結構稼いでいる方だと思う。 年収も1年目で670万(めっちゃ残業したから基本給はそこまで高くない。)、その後710万、750万、820万、860万、900万、1150万と結構な割合で増えている。一般的なサラリーマンの大台である1000万はあっという間に超えた。ちなみに増え幅が大きい年は転職したタイミング。 年収だけで測れ
就職活動には結構苦労した。それは私の能力が周りの人と比べてもちょっと劣っていたとか、出だしが少し遅かったとか、居住地と就職希望地が離れていたとか、色々と不利な状況はあった。だから、いよいよ本当にまずいなと思ってからは学校の先生を頼った。頼りまくった。 結果的に入社したのはその学校の先生が紹介してくれた会社だ。正確には学校の先生のゼミの後輩の取引先の会社。いわゆるコネ採用というやつ。 コネ採用ってなんか不正みたいだし、自分の実力不足みたいでかっこ悪いし、どうなのかなって以前は
あなたと出会ったのは友達の紹介。 その日私は仲のいい同級生の家に泊まりに来ていた。夜になってその同級生の部屋で話をしていると、小学校のときの同級生を紹介してもらえるという話になり、その場で電話をかけた。 電話口に紹介を受けて適当に話していたら盛り上がり、友達の家の電話だというのに何時間も電話していた。 その翌日もまた友達の家に泊まることになり、やっぱり友達の家の電話を使って何時間も電話していた。そのまま盛り上がり、一度も会ったこともないのに付き合うことになった。お互い初めて
1人でいるときに思考が洪水のように押し寄せることがある。頭の中で色々なことを勝手に考えて、流れていく。そのまま流したままでもよかったのだけど、流し続けた数年か、十数年のこの思考はいったい何千、何万リットルになったのだろう。その水を少しは貯めてみようかなあと思い、noteのアカウント登録をしてみた。 アラサーにもなると、新しいことをするのが段々と億劫になるものなのだなあ。昔あれほど好きだったゲームも、途中までプレイして放置することがほとんどで、最近はダウンロードしたらゲームク