2021/4/24
昨日は自分の中で気持ちの整理がついたと思ったのに。
朝が来るまで眠れなかったのは、そういうことなのでしょう。
お昼過ぎに目を覚まし、家族の誰かが食事する音をベッドの中で聞きながら、上司に謝罪と感謝のメッセージを送りました。
既読マークを見るのすら怖いのでアプリをすぐに閉じ、りゅうちぇるは時々ラウールに見えるなぁと思いながら、TwitterやInstagram、YouTubeを行ったり来たり。
リビングへ行くと家族がみんないて、家に4人もいるのはなんだか多いな…と思いました。
たまたま洗面所を使うタイミングが被って、たまたまストレッチをしようと思ったらスペースがなくて、そういう「たまたま」の重なりをストレスに感じてしまう時があります。
4人揃って健康でいられるなんて、とても幸せなことなんですけどね。
そんなわけで自室にこもっていた私に、お母さんは玄関から元気よく「行ってきまーす」と声をかけてくれました。
「これが会う最後かもしれない」と思ってしまう癖があるので、いつも玄関まで見送りに行きます。
今日もやっぱりそう思ったので、しっかり見送りました。
ところで、数年前テレビから聞こえてきた台詞でとても印象に残ったものがあります。
わたしは新しいペンを買ったその日から、それが書けなくなる日のことを想像してしまう人間です。
私はそのドラマを見ていなかったのに、偶然耳に入ったその台詞を前に立ち止まりました。
当時は「そんな風に考える人もいるのかぁ。」と、全く考えたことのない発想に驚いたのを覚えています。
数年経ってふと思い出した時には「自分の他にもそういう思考回路の人がいるんだな。」になっていました。
見方は変わるものですね。
今もまだ、そういう先行きに対する不安を常に抱えながら生きています。
言い表すことのできない焦りがつきまとう一日でした。
何をしても、何もしなくても。
幾度となく経験したことですが、出来ればもうそんな焦りは感じたくありません。
壊れかけのパソコンを引っ張り出したけれどやっぱり電源が付くことはなく、打ち切りになってしまった大好きな漫画を読んで喜びと悲しみを感じ、そうして今noteを書いています。
パソコンで書きたいなぁ。
そうそう明日は彼とゆっくりできる日。
ですがこのご時世、親に「出掛けてくる」と言うのも気が引けます。
早く元の生活に戻りたいですね。
彼と過ごすだけで誰かに負い目を感じるのはもうたくさん。