youtube addict 私の偏愛ユーチューバ―
これは、私が偏愛するユーチューバ―やユーチューブ動画を淡々と押しつけがましく紹介していくコーナーである。
普段、私は仕事終わりや休日のおうち時間、ラジオやユーチューブをお供に過ごしています。といいますのも、今の住居に引っ越してから一切のテレビ生活を止めたのです。
特に深い意味は無く、ただテレビ用コンセントの位置に納得がいかずに考えあぐねていた結果、いつの間にか私の生活からテレビが消えていました。
その代わり、私は引っ越してからのこの半年間、すっかりユーチューブ中毒、ラジオ中毒になってしまいました。普段の時事問題、娯楽は完全にユーチューブ頼みに生活しています。そして流行の音楽はFMラジオから仕入れている生活です。
もともと私は自他ともに認めるチャンネル魔(=チャンネルをころころ変えてしまう癖)なので、流されるままに観る視聴型より自分で情報を集めて観たいものを選ぶ方が性に合っているのではないかと思います。
今回はそんな私のライフコンテンツであるユーチューブにフォーカスし、偏愛溢れるユーチューバーや動画のすべて、、、と行きたいところをぐっと割愛して一部に絞ってご紹介します。
それでは押しつけがましく行きます!
1ANN news channel
https://www.youtube.com/user/ANNnewsCH
世間の時事問題をチェックする為の、普段づかいのニュースチャンネル。たまたまyoutubeにおススメされたことをきっかけに視聴しています。ANNで放送されている複数のニュース番組からその日の要所だけを抜き取って放送してくれています。30分くらいたつと一周回って最初に観てたニュース動画に戻っちゃうので、朝ごはんを作ったり食べてる隙間時間に流し観します。このおかげでテレビが無くても会社の人との世間話が成立します。
2NBC news, ABC news
https://www.youtube.com/user/NBCNews
こちらはアメリカのテレビ局のライブ配信チャンネルです。日本のニュースと違い海外で話題になっているトピックが知れます。私自身世間話程度の英語しか理解できませんが、日本では全く話題になっていないデモ活動や自然災害を知ることができ、興味の幅が広がります。
最近のアメリカのニュースの傾向として、女性による有名企業の要職就任、アメフトの初女性審判員、バイデン氏によるトランスジェンダーや女性の活躍に寛容な新政府の話題などが多く、本当の意味での”多様性”に渇望しているアメリカ社会が伺えます。もちろん世界ではコロナのニュースがトップを席巻する毎日ですが、いつかはこれらニュースが番組トップに堂々躍り出る日が戻ればいいなと願います。
NBCやABCを観ていなければワクチンが英語じゃないことも(ヴァクツィーーンみたいな)、英語で街や山の代名詞が女性だということも、「この黄色いラストエンペラーみたいな衣装で群衆を前に勇敢にスピーチしてる女性はだれ!?」なんて興奮することもなかったのです。海外ニュースはまさに私の好奇心をくすぐるためのコンテンツなのです。
ちなみに海外ジャーナリストのリモート出演時の背景、皆魅せるリモートを意識してておしゃれですね~
2古谷雅隆さん
https://www.youtube.com/user/masa00cmt
この方はユーチューバ―というのでしょうか?ランニングや登山が趣味の私にとって、トレイルラン(いわゆる山版ランニング)は憧れの競技であり、体力と資金が許せば生きている間に是非チャレンジしたいスポーツです。(遠征代、装備品がかかるから)古谷さんは私にこの競技の素晴らしさを生命力弾けるトークと高度な撮影技術で伝えてくれています。なんと全編ほぼ走りっぱなし!しかも大会本番中!
トレランはロードランと違い、山道を駆け上がったりぬかるみの中を走ったりとハードなコースが続きます。古谷さんは息も絶え絶えになる大会中でも「ちきしょ~!!!」と笑いながら健気に前進していきます。この名物の俺様口調(笑)は周りのランナーを鼓舞するだけでなく観客をも巻き込んでいき、視聴者は大会開催地の臨場感を味わうことができます。しかし他のトレランユーチューバ―もそうですが、大の大人が森林に入って少年みたい走れる、こんな楽しいスポーツがあるなんて、大人になるって自分の選択次第で楽しくなるんだなあ。
家で過ごす時間が増えた今、彼と共にアルプスの険しい山道や海の見える高台までを走り抜ける熱くなるような追体験はいかがでしょうか。(二年以上更新が無いのですが心配です。)
3岡奈なな子の日常 short movie
https://www.youtube.com/channel/UCt-1ijH9G4J6Uy6KzDMHwCw
このチャンネルでは、アイドル顔負けの美女が実家感あふれる民家でアクション映画さながらの調理を披露してくれます。主に「つくってみた」系動画が中心で、そのどれもがただその日食べるご飯を作っているだけの動画なのですが、なぜか無性に面白いのです。(そしてなんでこんなレトロな世界観の中で生きているのだろうか??)
兎に角和洋中韓、晩御飯におやつにお弁当となんでも挑戦する彼女。料理はほぼすべて目分量で、お世辞にも優秀といえない切れ味の包丁や取っ手の無い鍋蓋などを相棒に料理と格闘する姿は勇士そのもの。出てくるお皿も「あっ昔実家におんなじお皿あった!!」なんて誰もが言いたくなるようなどこか懐かしい食器ばかりが出るわ出るわ。
きっとこの飾らない風景と時代錯誤な世界観に中毒になるのですね。
かつて彼女は「胃に入れば何でもいいよね」という格言を残していますが(おかかマヨおにぎりの回より)大胆な調理の割には意外とちゃんとしたご飯を作っています。そして残さずマンガみたいにぺろりと平らげる姿がなんだか健気だし、サイドに米と味噌汁さえあればこの先も毎日生きていけるという自信を与えてくれます。実際コメント欄を観ていると彼女の料理動画でアル中が治ったひとや自炊に目覚めた人の感謝のコメントが多数見受けられます。
アイドルやモデルのおしゃれでオーガニックなルーティーン動画は山ほどあるけど、彼女のようが日本家屋で慣れない料理に挑んで味噌汁と大盛りのスパゲッティを流し込む動画の方が健康的じゃないですか?めちゃくちゃファンなんですけど正直未だに何者なのかよく知りません。
4藤井風
https://www.youtube.com/c/FujiiKaze/channels
もはや彼の音楽は私の生活に欠かせません。今を時めく気鋭のアーティスト藤井風です。(なんて書いてみましたがこんなありきたりな冠でさえも収まりきらないことは承知しています。)説明無用、こちらはそんな彼のMVからなんとデビュー前の貴重な初投稿動画(12歳頃…!)も視聴できて、地方のピアノ神童がデビューして日本の音楽シーンを牽引していくまでの一時代を追いかけることができる素敵なチャンネルなのです!!
私が何と言っても楽しみにしていることが、不定期で行われる生配信ライブ。どこかの部屋(自宅かスタッフ宅)でキーボードと一緒に地べたにあぐらをかいて曲を弾き語るスタイル。ファンのリクエストに合わせてマイケルジャクソンや山下達郎などの往年のアーティスト曲から瑛人やシラップなどによる流行の楽曲まで歌ってくれます。毎度のことながら演奏曲のジャンルの幅広さもそうですが、ファンやスタッフのリクエストに応えようとする彼のサービス精神にパソコン前で思わず拍手がでます。
スタッフさんのカンペに岡山弁で小言を言う姿も毎度お馴染みです。HEHN RECORDSの皆さん、本当に仕事と遊びのメリハリが気持ちいいです。(高校ジャージもお馴染みです)
歌によって嫉妬深い女性の情念や生意気な少年の顔が垣間見えて、本当にアルバム’HELP EVER HURT NEVER’ は一曲一曲全部ちゃんと個性があるし、どの曲もきっとあなたを救ってくれます!個人的に、波乱の2020年を笑顔で締めくくられたのも彼の楽曲があったから!チャンネル登録、是非に!
以上、私のお気に入りユーチューブチャンネル紹介でした。これらはほんの一部、まだまだ紹介したりないこういった自己満足企画がたくさんあるので不定期で書いていきます。もしも「こんな面白い人いるよ」って情報があれば嬉しいです。