今のイラスト業界で驚くこと


「神絵師」とか「有名絵師」とか言われてる人は多いのですが
みるとみんなどの人もほぼ

アニメ化してないんですよ!!


35歳くらいまでにアニメ化もコンシューマーゲーム化もしてないってどう言うこと?!??

って思うんですよ
2000年〜2010年あたりの感覚だと


メディアの中心が移動したんですかね?


2000年〜2010年あたりはイラストレーターがブランドの中心でした
エロゲの原画家さんも担当のゲームがアニメ化して
家庭用のゲームにどんどん移植されていました


私もアニメ化は3つありますし
ゲームのお仕事も何本もしています

今の絵師さんって媒体が違うのでしょうか??
ゲームもソシャゲが多いんですかね
キャラデザも単体でやってる人は少ないと思う
大体が何人かの寄せ集め
そう見えるだけですかね?


明白なのは2010年からpixivが始まって
クオリティの高い絵でもタダでネットに放流するようになったことです

イラストのデフォルトの価格は0円になりました
待ってればTwitterで流れてくるんです


リクエストすれば金額は発生するのでしょうが
有名になっても多分Xでの投稿は続けないとフォロワーが維持できないのでは?

と思うので延々とタダ絵は投下し続ける義務は生じているんでしょうね

私は描き下ろし絵は一枚もタダで投下したことがありません


10年でだいぶ状況が変わっているようですね

承認欲求ももうお仕事で十分満たされているので
わざわざ苦労してタダで絵を投下する気力は無いけど
みんな頑張っているなあと思います


でも絵師の数は増えたはずなのに?と不思議に思ったりしています

イラストの商業のお仕事って増えてないのですか??



2024/07/20
七瀬葵

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