nanase

日本生まれ日本育ち。アメリカ1年。公立英語教員。英検準1級。TEFL(168h)Dip…

nanase

日本生まれ日本育ち。アメリカ1年。公立英語教員。英検準1級。TEFL(168h)Diploma。ロシア語、アラビア語少々。子育て中。新卒から3年⇨結婚出産育休⇨時短勤務⇨現在海外在住。英語教育、言語学習、TEFL、子育て。

最近の記事

TEFL:文法指導(初級向け)

文法指導におけるキーワードは” real life usage” そもそも文法とは 文法とは、特定のシチュエーションで特定のトピックについてコミュニケーションをすることを助けるツールである。 そのため、文法指導において生徒の実生活やレベルに合わせたトピックやコンテクストを設定することが重要である。 つまり、いかにリアルな設定(topic)と文脈(context)の中にターゲットとする文法を取り入れるかが重要となってくる。→real life setting その設定の

    • TEFL取得までの流れ(2)

      今回は、Assignment課題に向けての取り組み方について書こうと思います。 Assignmentを進めていく上でのマインドセット いくつかのユニットのまとまりごとに、大きめの課題があります。それがAssignmentです。 最初に課題の説明を読んだ時、正直なところ、自分には無理だ。。。と諦めかけました。 なんといっても、当たり前ですがこの講座はネイティブが受講する前提で作られています。課題も全てネイティブレベルの英語力と問題解決力が求められます。 ※ここでは具体的

      • TEFL取得までの流れ(1)

        申し込みをしてアカウントを取得すると、その日から6ヶ月の講座がスタートします。そして、6ヶ月の間に全ての講座と課題を提出し合格する必要があります。(もしも期限内に受け終えることができなければ、追加料金を支払い延期することも可能のようです。) 申し込みをすると、メールにてThe TEFL HandbookとThe TEFL Resource Packというハンドブックがデータで送られてきます。購入することもできるようですが、私は自分で印刷、製本をし、手元に置いて進めていきまし

        • 私が選んだTEFLのコースとその感想

          私はThe TEFL Academy というオンラインのコースを選びました。 価格と取得できる資格の信頼性をもとに選びました。 結論、非常に勉強になりここを選んで良かったと思っています。 The TEFL Academyはイギリスの会社が運営している機関で、主に2つのコースをもうけています。 1 LEVEL 3 TEFL Certificate 2 LEVEL 5 TEFL Diploma Level 3 TEFL Certificate はより初歩的な内容で計120時

        TEFL:文法指導(初級向け)

          はじめまして。TEFLを取得しました。

          nanaseと申します。 公立中学校の英語教員です。 大学時代は交換留学でアメリカへ約1年間。 それ以外はほぼ独学で英語の勉強をしてきました。 現在は諸事情により、海外(某国)在住歴1年です。 そしてこの1年間でTEFL(Teaching English as a Foreign Language)のDiplomaを取得しました。 TEFLは英語を第2言語として学ぶ外国人に向けて英語を教えることができる資格です。国際英語教師資格ともいえるのでしょうか。 ここでは、私の

          はじめまして。TEFLを取得しました。