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補聴器すると耳が痛い!の解決法

久しぶりに補聴器を新調しました。
音はよく聞こえるようになったのですが、
補聴器をすると耳が痛くなって長時間できない。

色々試してみて、今回の痛みの原因は
耳の周囲のこりだったようです。

耳の凝りをほぐす方法についてまとめました。


まとめ

補聴器が日によって、痛くなるときと痛くないときがある場合は
耳の凝りが原因になっている可能性があり、
これが原因であればマッサージで痛みが取れる可能性がある。

一番手軽なのは②の耳全体を覆ってのマッサージかと思います。

やり始めは痛みがある場合があるので、徐々に強くして
ほぐしてください。


補聴器を変えたら、耳の中が痛くなった

約10年ぶりに補聴器の型を変えました。
(前回は同じものを購入したのでトラブルがなかった)

補聴器をいくつか試している間に、
耳の中が痛くなる事がありました。

その時は、とある補聴器だけだったので相性が合わなくて、
痛かったのだろうと思って、購入は別の補聴器にしました。

ところが、最近2時間ほど補聴器をつけていると耳の中が痛く
なるようになってしまいました。

時々外して、耳を休めながら使っていましたが、
面倒くさいし、補聴器をつけるのが億劫になってしまいました。

補聴器がないと、日常生活で会話するのが難しい程
支障があるので、根本的な解決方法を考えてみました。


原因は耳のこりにあった

あくまで、私の場合の原因ですが(^^;

目の調子が悪くて、目の周囲の筋肉を無理に使っていた
事が原因で、目や耳の周囲が全体的にこわばっていました。

結果論ですが、耳の周囲をほぐそうとすると痛かったこと、
そして、ほぐした後は耳の痛みがなくなったことから
今回の痛みの原因は、耳のこり(外耳道のこり)が
原因であったのだろうと結論付けました。

ちなみに、耳の中の凝りと聴力の関係は、
天城流湯治術(杉本錬堂氏)で取り上げられたことが
あったので、お金もかからず行った後の危険のリスクが
低いので取り入れた内容です。


対処法①:耳の中のマッサージ

綿棒やスプーンの柄を使ってマッサージしました。
(スプーンは危険なのでしない方がいいと思います)

以前からこれは時々やっていて、耳の中がこわばっているな~。

耳の中の壁を押すようにマッサージすると
ぴりっと痛いような、気持が良いような感じがしました。
普段ならこれでほぐれるのですが、
今回はあまりほぐれる感じがありませんでした。

結果的には、あまり効果は感じませんでした。


対処法②:耳の外からマッサージ

耳全体を手で覆って、耳の穴の位置を前後左右にずらす様に、
耳全体をぐるぐる回すマッサージしてみました。

乱暴にしているわけではないのですが、時々ピリッとする痛み
を感じました。

痛みがなくなるまで、ゆっくりとうごかしていると、
終わった後は耳や目のまわりが少しすっきりした感じがしました。

その後、補聴器をつけると痛みは減っていたので
これは安全面を考えると、おすすめの方法かと思います。


対処法③:マッサージガンを耳の周囲にあてる

マッサージガンを持っている人は少ないと思うのですが、
マッサージガンを化粧用のスポンジパフを間に挟んで
刺激だけ耳の周囲に入るように調整してあててみました。

②のマッサージ同様、耳の周囲の血行が良くなり、
目の周りも少しすっきりする感じがしました。
正直に言うと②より、痛みの調整が効きにくいので
痛いですが、機械が一気にほぐしてくれるので楽です。


終わりに

補聴器は一度買ってしまうと買い直しが難しく
購入するときに慎重に選ぶことが大事だと思いました。

それでも、時々何かの拍子に痛くなることがあり、
補聴器をつけたくなくなります。

こういうトラブルで補聴器をやめてしまう人もいる
と聞いたことがありますので、補聴器をやめる前に、
良かったら試してもらえたらうれしいです。

特に、上記②のマッサージは何も道具はいらないので。
試してみて欲しいです。

高齢な方は、凝りが頑固なので、優しくゆっくりと
時間をかけてほぐした方がいいと思います。

私も、状態が悪いときは②のマッサージでも激痛です(^^;

書き方が端的なので、もしわからなかったらコメントを
頂けますと幸いです。

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