信念のために生きる『TRIANGLE STRATEGY ベネディクト√』【ユニット紹介】
☆セレノア
常に胃が痛くなってそうな中間管理職系主人公。
隙の無いステータスへ育ち、汎用性に長けたスキルを習得していくため、間違いなく強い
…のですがいかんせん仲間たちが尖った性能の役割特化型ばかりな為に終始微妙臭が漂います。
まぁsrpgの主人公らしいお淑やかな性能といえばそうなのですが、もうちょっと、ねぇ。
スキル解放は飛鷹撃の射程+1しか有り得ない。
☆ベネディクト
ジェイガン枠※かと思いきや、終盤まで余裕で使えます。
どころか、終盤になるほどぶっ飛んだ強スキルが揃い出す生涯現役おじいちゃん。
中でも自身を含む四方十字のユニットを無敵化する龍鱗の盾は反則じみたスキルですね。
性能的には文句無しなのですが割と狡猾で独善的なのでプレイヤーからの好感度はそこまで高くなさそう。
余談ですが、本作における主要人物3人はルート分岐を文字った名前だったりします。
ベネディクト→ベネフィットルートから
フレデリカ→フリーダムルートから
ロラン→モラルルートから
※ジェイガン枠…序盤にしては強いステータスで登場するものの成長は見込めないユニットのこと。
☆フレデリカ
主人公が胃を痛くする要因その1。
悪い人じゃないんですけどね。
ちなみに要因その2の無能王子はなんか離脱しました(幸い戦力的に全く痛手になりませんでしたが笑)。
さて、フレデリカさんですがユニットとしては非常に強力だと思います。
特に敵の移動力を抑える炎鎖の魔法が性能、火力共に高水準で、欠点である燃費の悪ささえカバーしてしまえばこれを連発しているだけで良いです。
☆ジール
クセが無く、使いやすい正統派ヒーラー。
後から紹介するメディナが晩成するまでは全マップ出撃させていました。
特に欠点らしい欠点も無い素晴らしいユニットだと思います。
☆エラドール
仕掛けたもん勝ちなこのゲームにおいて、壁役そのものが微妙ですが
その中では最低限仕事はしてくれるユニットだと思います。
酒場クエストの敵将が逃げるMAPなんかではスキル挑発がかなり刺さっていました。
物理カウンターもまあまあ便利。
ただ流石にズッコンバッコン魔法が飛び交う終盤はかなり厳しい。
☆アンナ
彼女がいなければ何度詰んでいたことか。
TPを3以上貯めてからポイズンスロー→ステルスのムーブが強すぎる。
更にそこへTP無償費アン・ウォールまで加わるので極論、
①敵に毒が効き
②敵ヒーラーを処理していて
③アンナが生き残っている
状況が出来上がった時点で勝ち確です。
実際私はこの手法で村焼き討ちMAPと橋で挟み撃ちに合うMAPを乗り越えました。
☆ヒューエット
本攻略においてアンナと同じぐらい勝ちに貢献してくれたユニット。
敵を足止めする影縫い矢が本当にもう便利で仕方がない。
本作において弓兵で高所を抑えるというムーブは滅茶苦茶に強いので、それが簡単に行えてしまうヒューエットは強いに決まっています。
無能な主君と一緒に離脱しなくて本当に助かりました。
☆ユリオ
地味な外見からは想像も出来ない程キッチリ仕事をこなしてくれる素晴らしいユニット。
彼を魔導士ユニットの側につけておけば魔法連発による弾切れを気にしなくて良いのが本当に素晴らしい。
しかも地味に近接も弱くは無く、まあまあ生存能力が高いのがまた良いです。
☆コーレンティン
氷結属性かつ変人男キャラなのでペルソナ5の喜多川裕介とイメージが被ります。
他の魔導士ユニットに比べ火力が抑えめですが、そのぶん搦手に長けているのでMAPによっては大活躍してくれたりします。
逃げ場の無い終盤の難MAPでは氷壁の魔法がとにかく役に立ちました。
☆メディナ
ザ・晩成型回復ユニット。
加入時は資金繰りが厳しく、スキルも出揃っていないので、中々活躍出来ませんが、TP座学※を習得してからは一転必須級のユニットへと変貌します。
この頃には範囲回復の薬も大量に買えるようになっている筈なので、もうやりたい放題なんですよね。
明らかに味方ユニットの中で頭ひとつ抜けたバランスブレイカー的存在だと思います。
※TP座学…回復した味方のTPを1回復する。範囲回復の薬とスキルダブルアイテムを組み合わせれば1ターンに複数人の味方のTPを2回復可能。
☆エザナ
面白いほど敵が硬い本作において、滅茶苦茶重宝するダメージソースの権化。
ビリビリ‼︎ドッカーン!!⚡️⚡️ うびびび
↑てな具合で敵にダメージを与えながら麻痺(数ターン行動不能)を付与出来るのが凄まじく強い。
☆ミロ
受け無理ゲーな本作における貴重な回避壁。
搦手に長けている他、ムーンジャンプのおかげで起動力もあり、更にそこそこの攻撃力まで備えているので加入直後から働き詰めになること間違い無しの優秀なユニットです。