ドラえもんの世界は今でも私の心の原風景だと思う ご冥福をお祈りします

東京で死んだら渡り鳥になり 故郷の海でもう一度死ぬ
こないだ見かけた短歌 めちゃくちゃ良い短歌だと思う
別に故郷に大した思い入れがあるわけでも友達がいる訳でもなく帰りたい訳では無いが、東京にいてどこか根無し草のように思う私の心は、死んだら勝手に帰って故郷の海でもう一度死ぬ気がする

別に今が不幸な訳では全然ないんだけど この先どこに幸せがあるのか皆目見当がつかない 何をどの方向に頑張れば幸せになれるのか分からない この先両親も老いて実家を失ったときに、自分の居場所はここだと思える場所がちゃんと持てているのかが不安でならない

本当に良い伴侶もそれなりの収入のある仕事も得て、あちこち旅行したり好きな物買ったりする自由は子供の頃よりあるのだけど 両親も弟も毎日揃ってテレビ見ながら晩ご飯食べて 別に何になりたいわけでもないけど当たり前のようにこれから何にでもなれると思えた頃の幸せはどうしても超えられない

お父さんが車を運転してくれてお母さんが助手席にいて 私と弟は後部座席でぐだぐだ喋りながらたまにうたた寝しながらおばあちゃんちに向かった
子供の頃からずっとそうでなんにも変わらなくて10年も家を離れて大学行って就職して転職して結婚までしてきたのに、未だにそれ以上の幸せって無いんだよ

実家を離れて約10年経ち結婚もしたけど、久々に実家に帰って過ごしてみれば自分は子供のまま何も変わっていないし自分の本当の家は今でも実家なんだってことに気づいて悲しかった

中学の頃に流行ってたアイドルの「卒業とは出口じゃなく入口だろう」って歌詞の曲が店でかかっていて あの頃はそういうもんなのか〜と思ってたが 卒業がなんの入口だったんだろうかと大人になった今は思う

大学卒業してからの人生、なんの目標もなくて でも生活はしていかなきゃいけなくて そのためにはそれなりに仕事しなきゃいけなくて そうやってゴールの見えない道のりを止まれないからずっと走ってるだけで苦しい 人生の本当の楽しさは全部学生時代で通過してしまってあとは消化試合の感がある

響けユーフォニアム1期から見始めて今期最終回までいま見終わった あまりにも見応えのある作品すぎた 京都アニメーションを国で保護した方が良いのでは？？？

くしゃみすると必ず「大丈夫？風邪引いた？」って心配してくれたばあちゃんのこと、今もくしゃみするたび思い出す

世間から5億年おくれて今 響けユーフォニアム2期見終わった 泣いた 神アニメすぎる

キャンメイクのシルキースフレアイズのローズセピアってあんなに使いやすい可愛い色味なのに廃盤になっちゃってるのつらい ブルベにもイエベにもよりすぎず子供っぽくもないあんな丁度いいローズなかなか無いんです再販お願いします

2004~2005くらいのアルバム曲に顕著だった、ストーリー性の高い歌詞を詰め込んで歌う感じのフォーク(音楽知識皆無なのであのジャンルを何と言うのか分からない)の方向性好きだったな たぶん馬場俊英の影響が強かった時期 そっちに振り切ったコブクロも見てみたかった

さすがに歳を重ねて時代も好みも全然変わったし色々思うこともあって今はめったに聴かなくなっちゃったけどあの時期の曲はたまに聴きたくなる 同じ窓から見てた空とか隠れ名曲だと思うんだよな

子供時代コブクロが人気全盛期で私も大好きだったんだけど、2004~2009の5年間は黄金期だと今でも思う 「MUSIC MAN SHIP(2004)」「NAMELESS WORLD(2005)」「5296(2007)」「CALLING(2009)」 特に前から2つは名盤

響けユーフォニアム見始めた(今更)けど面白い〜
ほろ苦いところも含めて青春だ〜