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マトリックス レボリューションズの感想 序盤を超えたら最高に面白い

マトリックス三部作の最終作です、レザレクションもありますが、まぁアレは後日譚みたいなもんなので。
点数的に見たら一作目が一番ですが、一番気に入っているのはこれです。

ストーリー

昏睡状態に陥り、現実と仮想世界の間を彷徨っていたネオ。仲間の助力で現実に戻ってきた彼は、ある決心を固め、敵の中枢に向かう。一方ザイオンでは、反乱軍が人工知能側の猛攻を迎え撃つ。そして人類の運命を賭け決戦に臨むネオの前に、宿敵が立ちはだかる。

感想

この作品はとっても面白いんですが、
序盤は結構退屈です、ネオは封印されてるし、アクションもあんまり無いです。

ただ、機械がザイオンに攻め込んでくる中盤らへんから面白くなってきます。

ザイオンでの見せ場は今までの華麗なアクションとは違って、生身の人間がボロッボロになりながら戦っていて、奮闘しながらもどんどんみんな死んでいって、すごく心にきました。

そして最後のネオとスミスの戦いですよ、この見せ場ではbgmにコーラスが使われてることによって絶望感も素晴らしいです。

どっちも空を飛んで、すっごい速さで動いて、拳がぶつかればとんでもない衝撃波が起きる、もうドラゴンボールみたいで最高でした。

やっぱりジョエル・シルバーは最後にタイマンで決着をつけるのが好きなんでしょうね。

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