【ミズノさんの100のお題】 60.残す
今日も元気に、100のお題にチャレンジ！
↑こちらのお題に、「オボステルラのシーンをイラストで描く」縛りで参加してまーす♪
※ネタバレにはまったく配慮せず描いていますので、「これからオボステルラ読む！」と思っていただいている方はご注意下さい！
今回は第五章「巨きなものの声」の7話「鋭い男」の後日談的な挿絵です。
今回は、「60.残す」
何を残すのかというと……
ゴナンがサバイバル生活中、せっせと作った『住み処』。
ゴナンが去った後、主がいなくなって朽ちていくだけかと思いきや、
あまりにも良い出来だったため、
実はラギオンがちまちま手直ししながら、
たまに制作活動が行き詰まったときに、気分転換にここで晩酌をしに来てそのまま寝るなどして、ずっと活用していく、という裏設定です（多分、本編には出てこない）。
将来、ゴナンがまたここを訪れることになるかどうかは分かりませんが、
自身初の手作りの住み処がまだ残っているのを目の当たりにしたら、
大喜びするはず。
で、おじいさんにお礼を言っても、
「ムダなゴミを増やしたくなかったんだ。そうなれば、直して使うしかねえだろう」とかなんとかツンデレるはずです（笑）。
ラギオンは、もっと理不尽で嫌なクソじじいになるはずだったんですが、結局、少し可愛らしい面のあるおじいさんだったな…。
リカルドが、ゴナンの住み処を見て物思いにふけるのは第五章7話↓