子育て上手なひとの共通点
こんにちは、ほんたんです。子育て上手な人の特徴をまとめてみました。これから子育てをがんばらないといけない、と考えている人はぜひ読んでみてください。
子育てが上手なひとには共通点があります。それは子育てに関わるひとを増やすことです。自分ひとりで育てようとしないことです。説明していきます。
頼れる仲間をつくる
子どもに関わる人数が多ければ多いほど、子育ては楽しくなるものです。
親が自分ひとりだけで育てようとするのは危険です。自分ひとりで育てようとしてしまうと、子どもに過度に期待し過ぎてしまったり、思いどおりにいかない場合「悪い子」と思い込んでしまったりします。
昔はご近所付き合いがあったり、まわりに子育てを助けてくれる人がたくさんいました。その当時はみんなで子どもを育てるという雰囲気だったのでしょう。今のように核家族も珍しかったはずなので、そもそも家に祖父母もいたし、少なくとも両親以外の人がいたんですね。それだけでも助かります。
まわりに仲間がいない人は落ち込まないでください。子育てサークル、育児支援センター、保育園などのイベントや一時預かりなど、助けてくれるところはたくさんあります。近所の公園や図書館、公民館などもいいですね。
会社によっては産休や育休なども取りやすくなってきていますので、ぜひ家に閉じこもらずに積極的にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
転勤族はツラいよ…
ぼくは元々金融機関に勤めていたので、全国転勤がありました。奥さんはいっしょについてきてくれていたので、いつもお友だちゼロの環境のなかで子育てをしなければなりませんでした。(今は子どものことを考えて、転勤がない会社に転職しました。)
子どもが小さいころは特に大変でした。子育てサークルや体操教室などに通い、ママ友を作っていました。そのお友だちたちとは今でも家族ぐるみの仲良しです。
子どもが幼稚園や小学校にあがると、行事などもあるため相談できる仲間は増えやすいと思います。なのでまずは幼児期にいかに仲間を見つけるか、が大事になると思います。
子どもはたくさんの人がかかわる中で育つのがいちばん幸せです。まずは親が勇気を出して、一歩踏みだしてみてはいかがでしょうか。きっと良い仲間が見つかるはずですよ。
さいごに
いかがでしたか?
子どもを立派に育てよう、はやく自立させようと意気込むのはいいですが、それは親だけの力ではなんともできません。
もしかしたら過度な期待や過干渉となってしまうかもしれません。そうならないためにも、ぜひ子育てにかかわる人を増やしてみてください。きっと親子の笑顔が増えるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!