「え、まだ1週間しか経ってないの?」と思った話
こんにちは、ほんたんです。仕事が始まってから1週間が経ちました。「え、時間経つの長くね?」と思ったので調べてみました。
いつもより時間が長く感じる現象は、誰にでも起こるそうです。これは「リターントリップ効果(Return Trip Effect )」という心理現象が関係していました。
「リターントリップ効果」とは?
リターントリップ効果とは、「初めての道のりは長く感じるけれど、帰り道は短く感じる」という現象です。
旅行の「行き」よりも、「帰り」が早く感じる理由もこれです。なんなんですかね、あれ。本当あっという間ですよね。
新しい「経験」とか「景色」は脳にとって刺激的で情報処理量が増えるため、時間が長く感じられるそうです。一方、慣れたものは処理がスムーズになるため、時間が短く感じられるんですね。調べてみたらたくさん論文がありました。
人生があっという間に終わった、、
ということがないように、いつも新しいことにチャレンジしていくのが良さそうです。すると人生の時間を長く感じられるかもしれません。
たとえば、ぼくは小学校の記憶(特に低学年)はすごく長い印象です。しかし、高校とか大学は一瞬で終わってしまった感があります。新しいことにはチャレンジしていたつもりですが、人生なんてそんなもんです。
大人になってからも、一つの仕事に必死になるよりも、どんどん新しいことに挑戦していくと時間が長く感じられて、充実感を得られるはずです。
たとえば、こんな工夫とか、、
1. 新しいことにチャレンジしてみる
毎日同じルーティンに慣れてしまうと、時間はどんどん「早送り」されるように感じてしまいます。
転職とか新しいプロジェクトにチャレンジとか何かしら新しいことを始めてみるのがオススメです。挑戦すると、日々の中で多くの新しい気づきが生まれ、時間の流れが「濃密」になるはずです。
ぼくは転職したばかりなので、めちゃくちゃ時間が長く感じています。業界や業務が違うとこんなに大変なんだと、改めて勉強しているところです。
2.「いつも同じ」に小さな変化を加える
通勤ルートを変えたり、ランチで新しいお店に行ったりするだけでも効果があるはずです。
日常の中に小さな冒険を取り入れることで、脳は新しい情報を受け取り、時間をゆっくり感じられて充実感を得られると思います。
3. 慣れたことに「成長」の要素を追加する
同じ仕事でも「もっと効率よくやるには?」「新しい方法を試してみよう」と考えるだけで、退屈な作業が挑戦へと変わります。
慣れた仕事は他の人に譲って、ドンドン新しい業務を吸収できれば、他の人に代えの効かない貴重な人材になれるはずです。辞められたら困るので、年収アップにも繋がるはず。
noteでも変化を楽しむゾ
noteを書くときも、同じテーマばかりではなく、いろいろな話題に挑戦するのが良さそうです。
ぼくはいつも子育ての記事を書いていましたが、なんだか普遍的な話ばかりになってしまっていたので、少し変えるようにしています。
新しい視点や自分の気づきを盛り込むと、読んでくれている人にも新鮮さを届けられるかもしれませんね。
おわりに
こんな感じで新年早々、バタバタしています。
転職後の1週間が「1ヶ月分の経験」に感じられます。
あなたも「変化」を楽しんでみませんか?ずーっと同じことばっかりだと飽きるのは当然です。ぼくはこれからも新しいことにチャレンジしていきたいです。それではまた!