勝手に1日1推し 続:211日目 「25時、赤坂で」
「25時、赤坂で」監督:堀江貴大 ドラマ
5巻、on BLUE、買いました!
読みました!
良かった!良かったよぉ。
on BLUEにも現場のオフショットがあった!嬉しい!しかも1話の羽山さんだったから感激した。あの衣装、ひたすらお似合いだよなあ。かっこいいなあ。重複しちゃうけど、羽山さんの全スタイリング、神だよ。天才だよ。
白崎くんの特大な素の笑顔も可愛かったです!
で、夏野先生とお2人の対談。
「ドラマならではの魅力があった」とか「2人が2人として存在していた」とか「1話のEDの入りが気に入っている」とか、夏野先生とちょいちょい思いが同じだったりしたので、ものすごく嬉しかったです!!現場にたくさん足を運んでいるのとか、可愛いなあ、センセ。
新原くん、本当に原作が大好きなんだって伝わってくる内容でした。おしゃべりでかわいい。
一方、口数が少なめの駒木根くんは羽山さんと通じるものがありました。本人も似ている部分があるって話してました。心の内をあまり言葉にしないんですって。へえ。こじれるからほどほどにね・・・。
プロデューサーと監督の対談も良かったです!
監督の演技指導について、例えば、がちがちに作り込むっていうより役者さんとの空気の共有でその時の芝居を作っていったって、役者さんたちの「そう来るか!」っていう芝居が楽しみだって話してて、本当に本当に言葉に出来ない程、好きになった。監督も好きになった。
ウォン・カーウァイとかアサイヤスの映画、大好きなので、その辺意識して撮ったっていうのも泣きながら読みました。同世代なのかな?映画っぽいなとは思ってたけど具体的にそんなだとは・・・。言われてみればいくつか思い浮かぶシーンが!素敵過ぎます!
脚本も音楽もしかり、細部に宿る主題にまで丁寧に手をかけたからこそ、こんなに愛されるドラマ「25時、赤坂で」に仕上がったんだと思うと感無量。最高!!!
プロデューサーや監督がこの作品にかけた思い、情熱は、視聴者に届いておりまする。
本当にどうもありがとうございました!
番外編もかわいかった!白崎くん×佐久間さん。
そして、5巻を読むにあたって、一気に読み返してみたんですけど、原作のコレ!っていう粋なセリフ、こんなに使ってくれてたんか?ってなりました!やばいな。
羽山さんがサンダルで白崎くんを追いかけるのも、そういや原作まんまだった!!原作では言葉で提示されてたけど、ドラマでは言及せず、サンダル履き&部屋着のリアルで、大急ぎで追いかけてきたっていう背景を一目瞭然に見せたんですよね。あの坂道でっていうのも、2人の積み重ねの様式美が花開き、痺れました!!原作通りにも撮れたと思うけど、このオリジナル展開は映像ならではの楽しませ方だなあって思いました。より羽山さんの不安や焦りが伝わってドラマチックになったと思う!
2次元で展開される想像で埋める余地のある漫画(原作)の運びとは別物で、3次元の目にした光景がそのまま意識に流れ込む映像だから高まる解像度で演出してるんだよなあ。って、また反芻してるよお。しつこ・・・。
戻って、5巻。良かった~。遠距離ながら支え合う2人。影響を与え合って恋人としてだけでなく、俳優としてもまた1つ成長するって、理想的な関係だな。
ドラマ版の2人に重ねて読むとまた違った趣があります(?)。優しく穏やかで落ち着いた羽山さんの声、大きくハキハキした元気な白崎くんの声を脳内再生すると色めき立っちゃう。
で、キタキタキタ!ドラマ版羽山さんの「危なくない?」「酷くない?」、「~くない?」って良くない?私、際限なく聴いていられるくらい好きなんですけど、この度、とんでもない破壊力をもった「~くない?」が5巻に登場したんだよ!!!絶対言ってもらいたい!!言わせたい!!
間違いなく3大くない?として赤坂界隈を席巻するでありましょう。
あぁぁぁぁ、きっしょ。もう、やばい。てか、怖い。自分が恐ろしい。いい加減気持ち悪い。申し訳ないくらい気持ち悪いじゃんか。戦慄する!!ごめんなさい。
もうやめます。今日でやめます。白崎くんみたいに堂々と潔くぴしゃりと扉を閉めます。でないと、生活が成り立たない。
メモブ、メモブ・・・命の保証がない。
惜しみなく愛は奪うよ・・・。
コラボカフェいいなあ。行ってみたいなあ。
6/30追記