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警察官のお話

こんばんわ。NAOです。
今晩も冷え込む天気ですね。コロナウイルスも国内での発症者数もだんだんと増えてきました。
皆さん、体調管理には十分備えをして毎日を過ごすようにしましょうね。

さて、今回も警察官について、私が知りえた内容をお話していこうと思います。

警察官

目次
1、外出の届け出が必要!?


2、休憩時間はあって無いようなもの


3、落とし物はみつかるのか??


4、休日は休日でも心は休まらない・・


5、まとめ


1、外出の届け出が必要!?
 
 警察官というお仕事は、いつどのタイミングで事件が発生するかわかりません。そのため、自分が勤務する警察署から、半径何キロまでのエリアに身を置く必要があり、急な事件にもすぐに駆け付ける体制が整っています。

 そのため、休日であっても自身がいる場所を正確に上司(課長)に事前に報告する義務があります。(これが本当にめんどくさい。。。)

 何月何日に何時何分~何時まで、どこに滞在しているのか。もし外泊予定なら外泊先の住所や連絡先も明記する必要があります。
 つまり、外泊先においても緊急の事案が重なれば、呼び出しを受けることになります。(私は、一度もありませんでした、、、)

 なので旅行に行っていても仕事のことが脳裏に常にある感じです。
ほかの会社でこんな厳しく外出の管理を行うところもそうそうないですよね

2、休憩時間はあって無いようなもの

  普通の会社であれば、12時から1時まではお昼休憩があるように1時間決まった時間にお昼があると思いますが、警察は違います。

 決まった時間に食べられることは、自分はありませんでした。もちろんちょっとした休みの時間は確保されてはいますが、勤務時間の大半は現場にいることがおおいので、ご飯が食べられる時間は、ほとんどありません。
 なので、僕の場合食べられるときに、すぐにご飯は食べてました(笑)

 書類作成の仕事がメインになるので、休憩時間を削ってでも書類作成に時間を割くようにしないと、僕の場合仕事が終わらなかったので、休憩時間なんてあって無いようなものでした(笑)

 意外にも、皆さんが過ごす日常の裏には、考えられないほどの事件や事故が頻発しています。

 こういったたくさんの事件や事故の解決するために、休憩時間を削ってまでも書類を作成することが当たり前なんですね。。(震え)


 今日も全国の警察官の方々、お疲れ様です。


3、落とし物は見つかるのか

 皆さんが、大切なもの(携帯電話、財布、貴重品等)を紛失してしまった際に、最後の砦になるのが警察署ですよね。
 紛失してしまった経緯から、紛失物の特徴を説明すれば、仮に拾ってくれた人がいた場合、自身の手元に戻ってくるのが一連の流れですね。

 まず、紛失してしまった際に最寄りの交番もしくは警察署で作成するのが遺失届です。これは誰が、どんなものを、どこで、何時ごろ落としたのかを記載する大切な書類になります。

 控えも警察官の方から、いただくことができますので、必ずなくさないように残しておきましょう。
 

 警察官のかたは、この遺失届の情報をもとに落とし物があるかないかの確認をしてます。(もちろんない場合もあります、、)

 ただ、安心してください。
今後、警察に拾得物としておとしものが届けられた際に、落とし主の連絡先に警察から連絡が来るはずです。
 ※必ず落とし物が見つかる訳ではありませんよ。。


4、休日は休日でも心は休まらない

 先ほど前述したように、基本的に何もなければ問題はないのですが、なにかが起きてしまったらという不安が常にあります。
 いつどんな時にも、事件や事故に対応ができるように常に携帯電話は、肌身離さず持っておく必要があります。
※充電がないと不安になってしまうのが警察官です

 外出の届け出をしない限り、最寄りの警察署の管轄外に出ることができないため、妙なストレスに襲われます。
※僕はカラオケに行きストレスを発散させることが日課でした

 補足ですが、飲み会等に行く際も飲酒届が必要になります。
これだけ厳しく管理されると、飲み会に行く気も失せちゃいますね(笑)

 また、当直中に処理できなかった書類も、休日を利用して作成したりするので、休みはほとんどありませんでした。

 そのため、休日という休日をあまり感じることはなかったです。

5、まとめ

皆様、いかがでしたでしょうか?

堅苦しいイメージを持たれた方がいるかもしれませんが、もちろんやりがいがあるからこそ頑張れる仕事が警察官だと思います。

また機会があれば、警察官についての記事を投稿したいと思います。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。


終わり





 



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