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2025年の目標
今年も早いもので2ヶ月が経とうとしていますね。
気づけば2月も残り10日…
来週からはいよいよ3月に突入ということで、改めて2025年の目標を振り返ろうと思います。
今年の目標は、「変化の年」にすること。
昨年は、仕事もプライベートも余裕が出てきて、
ただただ流れゆく毎日に身を任せ、心の思うがままゆるりと過ごした1年でした。
それはそれでとても良かったのですが、その反動で刺激が欲しくなったのか、今年は正反対の日々を送りたい!と次第に思うようになりました。
中学、高校のあの頃のように何かに必死になって打ち込み、忙しい毎日をまた過ごしたい。がむしゃらに走り、達成感や自分が成長している実感を味わいながら充実した日々を送りたい…と。
しかし、ここ最近の私は、いや、振り返ってみると社会人になってからの私は特に、色々なことに興味を広げすぎ、全てが中途半端になっていたような気がしてモヤモヤしていました。
だからといって、この性格や今の自分が嫌だ等といった悲観的な感情は全くないのですが、「人生一度きり、せっかくの人生何もしないで終わるなんて勿体無い!」という気持ちの方が強く、「このままは嫌だなぁ」、「変わりたい」そう思ったのが1番のきっかけでした。
そして、今の自分の原動力となっているのは「友人」と「本」です。
年が明けてすぐ、約1年ぶりの友人とご飯に行きました。その子の話を聞いて、「同じ1年を過ごしていたはずなのに、自分は何も変わってない気がする。この差はなんだろう、、」と考えるようになりました。それと同時に、「人間みな平等に時間は与えられている」ということを改めて実感し、ハッと目が覚めました。
次に、「本」についてです。
年始に長倉顕太さんの「移動する人はうまくいく」という本を読みました。
この本は瞬く間に私のバイブル本へとなりました。
移動すること、行動することが及ぼす自分への影響力について深く共感し、読み終わる頃には不思議と行動したくてたまらない自分へと変わっていました。
また、この本を通して「自分の人生の選択肢を増やしておくこと」の大切さにも気付かされ、これから色々なことに挑戦し、やりたいことを、好きなことを1つでも多くしていける人生を歩めるよう努力していきたいなと感じています。
〈具体的な目標〉
小説を読む
心動かされる豊かな表現が詰まっている小説を読むことで、今まで以上に色々な人の感性や言葉に触れ、語彙力、表現力を磨いていきたいと思ったため。体調管理、健康第一
昨年、体調を崩すことが多かったため。綺麗な言葉を使う、正しい日本語で話す。
家族、祖父母と過ごす時間をもっと増やす。
1年目の時のようにもう一度仕事に打ち込む。
毎日Duolingoで英語の勉強をする!
将来的に英語が話せるようになりたく、今月から高校ぶりに英語の勉強を始めました。きっかけなどについてはまたnoteに書きたいと思います。生活を何よりも大切にする。
突然ですが、俳優の杉咲花さんのインタビュー記事読まれた方いらっしゃいますでしょうか…?
まだの方、早速ですが一部引用させていただきましたので、ぜひ読んでみて下さい。
「生活が何よりも大事だなって思います。人生をかけて仕事をするのではなく、私は人生をかけて生活をして、それを仕事に落とし込みたいっていう気持ちがあって。だから、生活してどんなことを感じるかって、大事にしたいなって思います。」 杉咲花
私はこの、「人生をかけて生活をして、それを仕事に落とし込みたい」という杉咲さんの考え方にとても感銘を受け、すぐさま今年の目標に取り入れました。
いくつになっても本当に大切なものは何か、何のために働くのか、働いているのかを見失わず生きていきたいです。
最後に…
今年は、「自分の人生、自分次第」をモットーに
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
心折れそうになったときは、ここに書いたことを思い出しながらこの1年頑張っていきたいなと思います。
1年後、少しでも成長した自分でいられますように…
こんな備忘録のような文章を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
皆さんの人生にも幸せがたくさん訪れますように。