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電球が切れた夜に
突然、お風呂の電球が切れてしまって
慌ててキャンドルを炊いた夜
いつも以上にリラックスできていい感じに。
しばらくこれでもいいかも、と思う私
これなら節電にもなって一石二鳥だ〜と。
そんな幻想的なお風呂時間に感じたことを
思わず言葉にしたくなった今
恥ずかしいけれど、綴ってみる
「キャンドルの炎が照らす湯気の隙間から
うっすらと見える彼の顔。
あたたかい光に包まれながら、
ふんわりほのかに香ってくる
甘くてやさしいフローラルの香り。
普段、電球の灯だけでは見ることのできない
その光景に小さな幸せを感じたひととき。」
ゆらゆら揺れる炎を眺めながらその幸せをゆっくりじっくり味わう私
電球が切れたからこそ気づけた幸せ…
そしてふと、忘れかけていた大切にしたいこと
心に留めておきたい言葉も思い出した
「足るを知る」
今日のような日もあってもいい
便利な世の中になったからこそ
不便も楽しんでみる
電気が点かないハプニングから
こんなにも素敵なお風呂時間に…
おかげさまで良い夜を過ごせたなぁ。
みなさまにも素敵な夜が訪れますように…
それでは、おやすみなさい。