nanamori

木を隠すなら森。はじめまして七森です。本名じゃありません。継続は力なり。やれるだけやってみましょ。

nanamori

木を隠すなら森。はじめまして七森です。本名じゃありません。継続は力なり。やれるだけやってみましょ。

最近の記事

昨日見た夢の話

人の夢の話なんかちっとも面白くないと思うがちょっと懐かしい気持ちにもなったので、書こうと思う。 高校生の頃、とっても熱を上げていたアーティストがいた。 plastic treeというバンドである。 いまだに彼らの曲をカラオケで歌うと旦那が喜んでくれる。わたしたちの青春にはビジュアル系バンドブームがあったのだ。 彼らをビジュアル系と呼ぶと怒る方もいるかもしれないが、とにかくボーカルの有村竜太朗様は美麗なのだ。ビジュアルが美しいのは良きことだ。ルックスはアドバンテージ。さっ

    • 台湾いきたいわん

      コロナが本格的に大流行する前に滑り込みで台湾に新婚旅行に行った。 外国人は街中で一切マスクを外さないようにと誓約書のようなものをかかされて入国。 台湾に来るのは2度目。 わたしはこのなんとも言えない雑多な感じや、いい意味での汚らしさ、ほこりっぽさ、排気ガスの匂い。大好きだ。 旦那が夜に火鍋を食べようと言った。 Googleで検索した火鍋屋さんに行くことにした。 台湾の有名なお店などには大体日本語のメニューがある。そのつもりで行ったら日本語メニューはなく、店員さんにはわたし

      • 不妊治療の話

        30代半ばで結婚した。 普通に夫婦生活があれば妊娠できると思いながら過ごしていたら 1年半くらい経ってた。 不妊治療は、お金も時間もたくさんつかう。そして結果が出なければ虚しい。 少子化だなんて嘘でしょと思ってしまうくらい近所には赤ちゃんを連れてる親子や、子供たちが遊び回っている。 ひとつ思ったのは 不妊治療だけをやるのは精神衛生上、宜しくない。 仕事をしながら、がいいと思った。 しかしながら職場の理解が無ければそれも叶わない。 わたしは休職して治療していたが、治

        • 不妊治療は時間もお金もかかりすぎるんじゃい(^-^)⊃⌒Ο

          あとがなくて手柄を横取りするような必死なおじさま社員には、あともないけど先もないですよねってサラリといえたらいいのにね

          あとがなくて手柄を横取りするような必死なおじさま社員には、あともないけど先もないですよねってサラリといえたらいいのにね

          ひき逃げされた時の話

          高校生の時に信号無視をした男が運転する赤いスポーツカーに引かれたことがある。男は、車を降りることなくそのまま立ち去った。 朝の通勤通学時間での出来事だったため、わたしの周りにいた大人のみなさまが警察に連絡してくれたり救急車を手配してくれた。自転車が大きくひしゃげてしまったことをわたしはその時1番心配していた。一見無傷で元気そうだが、きちんと病院で検査をしなければいけないということになった。生まれて初めて救急車に乗った。 搬送された先は、あそこはヤブ医者だと地元でも有名な病

          ひき逃げされた時の話

          おまじないの話の続き

          探し物が見つかるおまじない。 そんな便利なものがあったとは。 先輩はスマホ片手にそのおまじないをおしえてくれた。 「えーとね、清水の音羽の滝に願掛けて 失せたる〇〇のなきにもあらずって3回言いながら探すと出てくるって!」 ……長いよ、覚えらんないよ。 そう思いながらも必死に3回おまじないの言葉をつぶやき、探すことにした。先輩のせっかくの提案を無碍にするような後輩になってはいけない。そう思った。 可能性がある場所は当然探してある。見つかるわけがな……「あったーーー!!!」

          おまじないの話の続き

          おまじないの話

          おまじないの効果を信じてる人はどれくらいいるのだろうか。 幼い頃やった人はいると思う。わたしも願いが叶う系のおまじないは、やったくちである。当時やったおまじないによって幸福がもたらされた記憶は残念ながらない。忘れてるだけかもしれないが、その程度のドライな関係性であった。 だがしかし、そのドライな関係性がある日ギュッと縮まる事件が起きた。それを今回は綴ってみようと思う。 大人になったわたしは、販売の仕事をしていた。 基本的に自分の物を買いに来るお客様が多い部門であったが、プ

          おまじないの話

          七森はなにものかの続き。

          続かなくていいと思ったが、長いから分けることにした。 さて。紆余曲折を経て(経てない)いよいよをもって占い師ラブ氏の登場となる。 事前の解説では、ラブ氏はにこやかで〜と書いてあった。インドの方だし、陽気な人なんだろうかなどと思っていたのだが、どうしたことか、わたしの目にはなんだか気難しそうなラブ氏の姿が。聞いてないよ〜とあの3人の声がこだまする。わたしがなにかとてつもなく大きな業でも背負っていて、苦難の道しか見えないからこういう表情になるのではないだろうかと内心ビビったの

          七森はなにものかの続き。

          七森ってなにものなの。

          こんにちは、はじめまして七森です。唐突にnoteを始めてみたので、きっと書き終わる頃にはしょうもない文章だな、と自分で思うかもしれない。でもいい。やることに意義があるのだ。(多分) noteをなぜはじめたのか。三日坊主気味のわたしが。その理由は昨日の昼間に遡る。わたしは初めて、インド人の占い師にZoomで占ってもらった。占ってもらうことも、それがインド人の占い師であることも初めてである。コロナ禍における、バーチャルツアー。こんなことがなければ恐らく体験できなかったであろう体

          七森ってなにものなの。