読書好きさんと語り合った
これは昨日の分の日記である。(昨日のうちに書きたかったけど時間取れなかった)
昨夜、誘っていただいた読書サークルの代表さんとお話をした。
↓こちらのサークルさん!
お互いの好きな本の話を交えつつ、読書のことからものの考え方の話までかなり自由に話して、非常に充実した時間を過ごせた。
読書の目的なども聞いたが、やはり人それぞれなので面白いなと思った。
私は主に「自分の悩みや問題解決のため」に本を読む。
なので、最近は心理学や脳科学の本が多めになっている。
覚えてるだけタイトルを列挙してみる。
・TQ 心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント
・他人を支配したがる人たち
・脳科学は人格を変えられるか?
・ヒトはなぜ、ゴキブリを嫌うのか?
・アドラー 性格を変える心理学
・あなたの脳のしつけ方
・人生うまくいく人の感情リセット術
・脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体
他にも読んだ記憶はあるが、思い出せない。
しかし見事に、心理学と脳科学のオンパレードだなぁ。TQは自己啓発か。
そうだ。そういえば、小説も一冊。
「君の膵臓をたべたい」というのを読んだ。
ちょっと自分でも執筆してみたくなったので、表現の勉強のためだ。
昨日お話いただいた中で印象に残っているのは、「アウトプットって大事だよね」というお話だ。
アウトプットと言っても色々な方法があると伺ったが、私はどうも主に行動でアウトプットするタイプの様だ。
自分の悩みや課題を解決したいと言う目的で読書をし、実際に行動に移す(本で得た知識を元に、実際に試してみる)。読書をすることがインプットで、行動に移すことがアウトプットになっている。
アウトプットの仕方には人に共有するとか、色々方法はあるそうだ。
私もたまにSNSで共有したりするが、やはり根本が「自分の課題解決」なので、自分の中だけで完結しがちだ。
ただ、以前まではそれで良かったのだが、最近は少し新しい欲が出てきて、「他人がどう思っているか」ということに興味が湧くようになった。
「自分はこう思うけど、あなたはどう思う?」とか
「自分はこうしたけど、あなたはどうする?」とか、"自分以外の人はどう考えるのか"というのが、滅茶苦茶知りたい。
自分の中での課題解決方法は見つけたが、他の選択肢はないだろうか?と考えるとワクワクしてくる。
そしてもしかしたら、その中に、もっと良い解決方法があるんじゃないか、と思っている。
なので、私と同じ意見であってもいいし、違う意見であってもいい。
…となると、人と話すとか、兎に角"人と関わること"が必要になってくるわけである。
さて、どうしたものかと思っていたところに、今回の読書サークルに誘ってもらったのだ。
やはり私は運が良いな、と思う。
そして早速昨夜、代表さんと色々お話して、「そうだよ!これだよ!この感じ!」みたいな感動を覚えた(←表現力をつけるためにもっと小説を読むべきだと感じる瞬間である)。
やはり人と話すことって、大切だ。
ひとりでばかり考えていると、考えが凝り固まってしまう。そういう時は、新しい意見を聞いて、良いなと思ったら柔軟に取り入れたりして、自分をアップデートするのが良い。
そんな風に思った。
昨日、寝てないので眠い。