人生で初めて車(電気自動車のIONIQ5)を購入し、本場韓国へ視察に行ってきました🇰🇷
2022年夏、千葉に移住したのをきっかけにHyundaiのIONIQ5という電気自動車を購入し(実は自分で車を買うのは初めて🚗)、Hyundai Japanさんからインタビューを受けた結果、CAB(Customer Advisory Board: お客様中心のサービスやカスタマージャーニーなどを、企業が顧客から直接意見を聞きながら検討していく取り組み)に参加させていただくことになりました。
2023年4月、そのCAB活動の一環として、韓国2泊3日のHyundai Brand Tourにご招待いただき参加してきましたので、その一部をご紹介したいと思います〜!
①Seoul Mobility Show 2023の視察
2023年3月30日〜4月9日まで開催されていた、ソウルのモーターショー改め「モビリティショー」を見学しました。日本のモーターショーしか行ったことがなかったので貴重な体験となりました!
日本のモーターショーでは展示されていない車種が見れたのはもちろん、日本ではあまり見られないカッコいい「EVバス」の展示が多かったのに驚きました。自動運転バスで暮らしたいなと妄想が膨らみます!笑
このロボットアームは、「充電ロボット」で、ヒトがやるよりスムーズにプラグをコネクタに差し込み充電することができます。家に欲しいですね^^
本当に駆け足で見て回ったので写真があまりなくてすみません!😅
②Hyundai Moter Studio Goyangの見学
今回はHyundaiの工場見学はできなかったのですが(残念)、車両はどう作られるのかを学ぶ展示の見学や、日本未発売の車両・ラリーカーの見学を通して、クルマリテラシーを上げてきました💪
また、街中で見られるHyundaiの充電スポット「E-pit」を見学しました。こちらの急速充電を使うと、IONIQ5(72.6kWh)の10%から80%の充電が約18分で完了(早すぎ)。そしてデザインもカッコイイ!(日本の充電スポットと比較するのが恥ずかしいくらいです😅)
E-pit の急速充電は、最大350kWの電源を2つの充電器で共有し、2台のEVが同時に充電する際はその半分の最大約175kWになるとのこと。日本の急速充電はまだまだ90kW以下が主流ですから、2台のEVが同時に充電しても約2倍の速さでの充電が可能です。
IONIQ5のバッテリー🔋は800Vと400Vに対応しているものの、現在の日本のインフラでは800Vの威力を感じることはありません。しかし、将来日本でもE-pitのような充電システム網が普及すれば、車両はそのままで、さらに高速な充電が可能、という大きなメリットが享受できるでしょう。
③Hyundaiドライビングエクスペリエンスセンターでの試乗🏎
さて、ここが今回のツアーのメインイベントと言っても良いかもしれません。
アジア最大の走行コースを誇るドライビングセンターで、まずは助手席で「ドリフト体験」、「250km/hのサーキット走行」、「オフロード走行」などなど体験しました。
ドリフト体験…乾いた地面と濡れた地面で数回ずつドリフト車に乗らされ、酔いそうでした😅
サーキット走行…250km/hの世界は異次元でした。首が凝りました…!
そのあとはいよいよ、”World Car of the Year 2023”を獲得した”IONIQ6”(と、AVANTE Nというガソリン車)をサーキットで試乗しました!!🏎
IONIQ6は日本では未発売のEVで、IONIQ5の後継機種。電池容量77.4kWh、0〜100km/h加速が5.2秒。悪くないですね。
※わたしが購入したEV“IONIQ5”はWorld Car of the Year 2022を獲得しているし、とにかくHyundaiのEVはスゴイ
公道は数えるほどしか乗ったことがないペーパードライバーのわたしですが、IONIQ6は運転しやすく、サーキットでの爆走も快感でした!(生きて帰れてよかったです👀)
④GENESISディーラーの見学
GenesisはHyundaiの高級ブランド。Genesisのおしゃれディーラーで新車や充電設備の見学をさせていただきました。
こちらはG80という電気自動車で、オプションでソーラールーフ(太陽光発電パネルがついた屋根)が選べるそう。いざというときに役立ちそうですね🌞
こちらは充電設備です。シックで素敵。
こちらは、地面に設置された充電パッドの上に駐車することで、いわば「ハンズフリー」で充電ができる仕組み。充電ケーブルの接続が必要ないのが良いですね。
IONIQ5の満足度が上がった🤗
さてさて、わたしは、IONIQ5を購入したのが72.6kWhの"走る蓄電池"用途であったため、満足度は元々高かったのですが、今回のツアーを通じて、自動車の走る方の(本来の?)性能を考えるとなおさら、500万円程度の車両としては最高クラスに良いな!と改めて実感することができました。(いまさら感😅笑)
また、IONIQ6は IONIQ5の後継車両ですが電池容量の差はわずか(77.4kWh vs 72.6kWh)。もし日本でも販売されることになれば価格次第で検討したいですが、車両のデザインが一新されており(好みが分かれそう)、個人的にはIONIQ5の唯一無二のピクセルデザインが気に入っているのもあり当分IONIQ5で良いかな〜と考えています。
2022年以降、日本で販売される電気自動車のラインナップも増えてきました🚗(日産アリアも気になります)。ぜひ参考に👇
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コード:NANA3187
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