はじめてのファーマーズマーケット
ファーマーズマーケットに遊びに行ってすっごく感じたこと☺︎
それは、「魅せ方」や「付加価値」で、とってもよく見えてしまうということ。
感じたことを、今すぐ文章にすることは、少しはばかられるけれど、忘れないように文章にする。
東京に住んで、暮らして、1年と半分があっという間に過ぎたけれど、なんだか、ようやく、この街自体を感じることができているように思える。
東京はおしゃれだ。街ゆく人、出会う人、お店や食べ物、何から何までおしゃれ。
わたしは、すごく弱いようで、おしゃれなものを見るたびに、自尊心がずたずたになりそうになった。もちろん、わくわくするし、出会えるとうれしい。でも、すこし自信がなくなったりもした。
この街の魅力や、人の魅力を感じ切るには、わたしの器はあまりにも小さすぎた。この街が大きかった。
少しずつ、少しずつ、感じる幅を広げて行った時に、あることに気がついた。
突飛なことだけど、
この世界は、馬鹿みたいに広い。
見えている世界が、すべてのように思えて、知らないことも、見たことないことだって、山のようにある。
本当は、とってもとっても、すてきなのに、見つけられていないものは山のようにある。
とってもとっても、すてきなことをしていても、魅力が伝わらなかったら“ない”のと同じになってしまう。
わたしが、すっと思ったことは、「だから、魅せ方が大事」ということや「付加価値をつけないとね」ということよりも「まんなかや根っこに、どれだけ嘘をつかないで正直であることができるか」だった。
どちらがよくて、わるいかは本当にないから、わたしはどの世界線で生きるのか、そういうことだった。
少し、大きいけれど、
人が生きること、豊かなこころであること、この地球が生き続けられること
そのためにがんばりたいなと思った。