夫との距離感(人として)
どの夫婦でも結婚して時間がたてば、関係が変化していくのは当たり前。うちもご多分に漏れず、なんかこう、淡々とした雰囲気になってまいりました。
険悪ということはないけれど、そっけないな、と思うことはある。
昔は優しかったのになあ…なんて言っていても仕方ないし、向こうから改善してくれるのを待っていたら人生が終わってしまうので、こちらから何かちょっとずつ動いてみることにする。
人間関係を改善しようとするとき、ぱっと思いつくのは、
挨拶をきちんとする/笑顔で接する/適切な距離感を持つ/気を遣う/感謝をきちんと伝える
夫との関係といえども人間関係なので、基本に立ち返って、この辺のことはやはり大切であると思う。ここをきちんとできているまともな大人同士なら、そんなに関係が悪化することはあまりないはずだ。
夫婦なので男女関係でもある(あった?)わけだけれど、そっちは得意ではない分野なので、今回は横においておく。
挨拶といえば、
いつからか、夫におはよう、が言えなくなってしまっている。
おやすみは言えるのだけど、単に習慣の問題なのだけど、長らく言っていないので、なぜかかなり言いづらい。
ここをまた言えるようにしたら、ちょっとだけ、何かが好転する気がする。
あとは距離感。
子どもがいると夫婦の距離感は、カップルというよりは親としての立ち位置から決まってしまいがちだけれど、そこを少しだけ意識して、時々子ども抜きで考えることも必要かと思う。
あなたと私の関係って、どんなだっけ?と。子ども抜きで。
そして、ゆくゆくこうなりたいというイメージも持っておくのが大切なんではないかと思う。私は、言葉がちょっと古いけれど、連れ合い、だろうか。
人生を共に過ごしていく、連れ立っていく相手、連れ合い。
そういったイメージを持っておくことが、子どもが巣立った後の夫婦関係につながっていくのであれば、親としての立ち位置に甘んじてぼんやりとばかりはできず…。注意深くこれを探っていくことも、この先のために必要だなあと考える、今日この頃なのでありました。
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