HSPである私
今日もお疲れ様。
今日も今日とて雪が止むことはない。
太陽がないだけで、気分が落ちる。
私はHSPだ。これに気づいたのは2020年。
私の特徴は、音と匂い、光にすごく敏感。そして昔から人の表情を読み取ることや、空気を敏感に察知する能力に長けていた。
HSPだと気づくまで、ずっとなんでこんな気にしいんだろうかと思っていた。性格の問題だと片付けていた時期もあった。でも、どんなことをしても直すことはできなかった。
現在、公立中学校の先生をやっている。教員生活は2年目を終わろうとしている。初めて教員になった年に、ずっと人と違う感覚を持っていること、それを異質と見られることに苦しんだ。
周りと違う、同じようにできない。・・・学校という世界は現実世界とかけ離れている変な世界である。だからこそ、苦しんだし、自分を自分で「変」だと思った。
そして、何かのきっかけか忘れたがHSPだということを知った。
HSP診断をやってみると、当てはまるものが多かったし、本を読んでも共感できることが多かった。
HSPだと知った時に、安心感を覚えた。自分が「変」だったのではないということを。
それから対処法などいろいろ情報を集めて、少しは生きやすくなった。
けれど、生きやすくなったとはいえど、学校の世界にいて苦しむことはある。
だから、苦しさを小説にしながら記録していこうと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?