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アニメ感想・かつて魔法少女と悪は敵対していた6話「魔法少女とは」

まほあくアニメ6話は、もう1人の魔法少女・火花メインのお話。

冒頭のセリフからピー音が発生する魔法少女とは。
御使い(鳥)に噛みつくわ殴るわ、素直になれない照れ屋の域を超えてます。

手当てを拒んでシャー!と威嚇するあたり、猫かな?
こういうの新ジャンルなのでしょうか。いぬぼくの場合、凛々蝶がツンツンした後にシュンと落ち込む「ツンシュン」でしたが。

ちゃんと火花の変身シーンありました〜!
首のチョーカーが変身アイテムで、白夜は星で火花は月がモチーフなんですね。

1人でも手を焼いていたのに2人目の魔法少女が出現し、参謀・ミラの立場も危ういと思われましたが。
メラゾーマで瞬殺。

あれ?

火花には一目惚れしませんでしたね(笑)

魔法少女は他にもいるが1番素質を持っているのは火花で、でも危険な目に遭わせてまで頼めないと話す御使い(鳥)。

私じゃなくて良くても、私がやりたい。

このシーンの火花は女の子らしくて可愛いですね。

それにしても、火花は魔法少女になるのが憧れだったと言いますが、メリケンサックを使い素手で敵を倒す魔法少女でいいの?


一方で、白夜の仲間を手に掛けてしまい、敵対が決定的なものとなったと覚悟を決める参謀さん。

部屋で殺意を鎮めている(と部下は思っている)彼の前に、フォーマルハウトがボールではなくアルマジロを持って陽気に話し出す。

絶望的空気の読めなささ。
フォーマルハウトいい味出してるなあ〜。

部下たちが慌てて、一応幹部のフォーマルハウトを強制退室させるの笑います。

しかし白夜は魔法少女を職業と認識、他の仲間の存在を知りません。
世知辛いですねと一言。
白夜はお金のために魔法少女をやっていますから。

このままの関係でいられると安堵した参謀さんに、白夜がぽつりと。

「私 薄情なんでしょうか
他の魔法少女さんとそういうやりとりがあったって聞いて…
せめて参謀さんが無事でいてくれて 安心してるんです…」

かつて魔法少女と悪は敵対していた原作2巻より引用


緊張の糸がプツンと切れて、思わず白夜を抱きしめてしまう参謀さん。
こんなこと言われたらもう気持ちを堪え切れません…!

会えない時も参謀さんのことばかり考えていた白夜。そんなの恋じゃないですか。

2人の逢瀬に現れる火花。
キルユー言ってるけど。魔法少女とは?

仲間の認知はしていませんでしたが、白夜と火花は知り合い!
と、ここでエンディングが流れました。

来週も白夜と参謀さんのもどかしいやり取りがあるので必見です!

火花の部屋はいかにもお金持ちですが、ご両親はどうしているのでしょうか。
まだ15歳で、こんな鳥の変質者が部屋にいて見過ごすとは思えませんが…

それとも、一般人には御使いが常にイケメン人間の姿に見えているとか?



カットされたシーン

前回、御使い(鳥)に倒された御使い(猫)。
実は原作だと、アダルトコーナーに入ったっきり戻らなくなったのですが、このくだりがカット。
参謀さんの「帰って来なくて良いんじゃないか?」真っ当な返答が好きです(笑)

あと、火花がぬいぐるみたちに魔法少女になるか相談している時。
原作では御使い(鳥)が目撃してしまい恥ずかしい!のバイオレンスが発生しましたが、ここもカットされましたね。

次回はどんな風に編集されているのか楽しみです。

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