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高学歴女子が顔面偏差値30という事実に気づき、底上げを図るまで ④
皆様こんにちは!
ななみです^^
今回は「高学歴女子メリットデメリット」についてお話ししたいと思います。
結論から申しますと、女で高学歴であることは
諸刃の剣
でございます(笑)
小学校のころから、「学歴こそ幸せの近道」と教わり、その言葉を鵜呑みに18年間生きてきた私が断言します。
女が学歴を持ったときの周りの反応は次の2つのどちらか。
① 「え~!美人で頭もいいの!?」
② 「あっ(察し)真面目そうだね^^;」
世の高学歴女子、この言葉どこかで言われてきませんでしたか?
そしてこの発するのは、決まって男性ではありませんか?
男性は基本、女性をライバル視しません。なぜなら潜在的に「女性は守るもの」と認識しているからです。
そして、上層社会、すなわち高学歴社会に住む男性はより強くこの思考を持ちます。
なぜなら、彼らは皆、上層社会に入り女の子に「モテる」ことを夢見て(もちろん、それだけじゃないと思いますがw)、激しい男社会を勝ち抜いてきたからです。
上層社会に男性が多いのは、私はこの理由が大きいと思います。
つまり、「勉強を頑張る」ことのメリットが、男性の場合「高収入」+「女にモテる」という素晴らしい2大特典であるからです。
上層社会、すなわち一流大学やエリート企業とは、男性にとって「戦場」であり、間違っても「出会いの場」ではないわけです。つまり、周りの人は基本的には「ライバル」なわけです。
そんな世界に、女が紛れ込んだらどうなるでしょう。
異端なわけです。目立ちます。
そして、男性にとって自分と同じレベルの頭脳を持った女性は厄介です。
小細工が効かず、下手したら見破られる。
「女」を武器にして、自分より上に行くかもしれない。
そこで男性は瞬時に、その女が「ライバルか否か」を判断します。
...顔で!
残酷ですよね。しかし、これが「高学歴社会に女が突っ込む」ことであり、私はこの残酷さを何度も実感してきました。
美人であれば、女性は高学歴社会でもやっていけます。男性はライバル視することをやめ、「頭のいい美人」は上手に周りの関係を扱えるので、むしろ非常に生きやすい世界です。
しかし、「美人でない」場合どうでしょう。
男性は自分の心理を悟られまいと警戒し、その結果「見下す」という手法をとります。
もちろんすべての男性がそうではありません。もともと自分に自信のある男性はそんな風に周りをすべてライバル枠に入れたりしません。
しかし、全ての男性が自分に自信があるわけではないので、際立って美人でない限りは少なからず理不尽に見下されてしまいます。
「頭のいい女性はモテない」のではなく、「高学歴社会の内部では、男性は女性の要旨に極度に敏感になる」ということです。
つまり私のような「ブス」にとって、高学歴社会は小学校や中学校のときのような一般社会以上にシビアな世界だったわけです。
幸せになれると思って入った世界なのに、なんとも皮肉ですよねw
しかし!わたしは泣き寝入りをしたくないし、何よりずっと勉強一筋だった自分、応援してくれた親の努力や想いを無駄にしたくなかったので、この社会で絶対に幸せになってやる!そのためにはなんだってやるぜ!と考えるようになりました。
高学歴女性でも幸せな方はたくさんいます。
彼女たちはみんな揃って、自分に自信を持っています。そしてしたたかです。
立てるところは立て、主張するところは主張する。
上層社会は一見キラキラしていますが、内部では多くの妬み、嫉み、野望が渦巻いています。
そんな社会で周りの均衡を保ち、波風たてず引っ張っていくのが、この世界での私の理想の生き方です。
私の場合、自信をつけるためにまずはコンプレックスの顔を直したいと思いました。
整形は、一つの手段であり努力です。
顔を変えることで回りが変わるのではなく、自分の生き方が変わるから周りの反応も変わるんだと思います。
自分の生き方を変える方法は、それ以外にもたくさんあると思います。
人々がより幸せに生きるために自分を変えようとすることを肯定する、そんな社会になりますように。