My life Report Vol.4
授業について
10月2日から始まった授業だが、これまで特筆して授業の形態について述べたことがないと思うので今回は授業について触れていきたいと思います。
リーズ大学の語学留学を考えている人はこんな感じなんだな~って思ってもらえれば◎
General English
さて私が現在留学しているコースは、General Englishと呼ばれる英語留学に焦点を当てている留学生が在籍しているものです。語学留学と聞くと、毎日たくさんの課題が出て、文法に注視して、という感じが思い浮かぶかと思いますが、ここリーズ大学ではそうでなく、2週間ごとにトピックを変えてそれに対して授業を受けるというような感じです。
では一体、二週間ごとにテーマを変えるとはなにかと。一週目は自分のアイデンティティについて「Museum of Me」というテーマで、自分自身を見つめなおして、いったい自分が何者なのかを他者にプレゼンするというような、カジュアルなものでした。また、一方で、「Moral and illegal」というテーマで、故意的に殺人を犯したも(murder)と、自己防衛のために行った殺人(manslaghter)について授業してもらい、課題の事件について、それがどちらに属するのか、そしてどのくらいの量刑を与えるのかを4人一組で先生の前で討論し判決を決めるというようなシリアスな授業も行います。自分の専門外のトピックを授業で取り扱われたとしても、先生たちはかみ砕いて教えてくれます!気軽に質問できる環境と雰囲気を提供してくれた先生には感謝しています。
また、午後のGeneral English+では、詩を作ったり、オブジェを作ったり、美術館に行っておたがいに感想を言い合ったり、広告を作ったりなど、語学学習というよりは、自分の母国語ではない言語を使ってほかの学生と協力して「作り上げる」というような感覚です。リーズ大学ならではの取り組みかもしれません。結構フランクです。
美術館充実しすぎじゃん?
イギリスでは大概の美術館・博物館が無料で入れる。文化人にはとっても手厚い。ありがたいなあ。勿論、すべてが有名な絵ばかりではないけれど、宗教画も油絵も、デッサンもいっぱいあった!楽しかったです。
美術館の出口近くには感想を書いてポストに入れるブースがあって、その感想の紙は美術館に展示されていくスタイルです。世界各国色々な人がリーズの町を訪れて美術に触れてどうおもったか。一人ひとりの感想が一目瞭然になるそのシステムすごくよかったから日本も取り入れたら楽しいと思うな。
今回は学校と美術についてでした。下書きにずっとたまってたから当時の気持ちを主出して執筆してみました。ぼちぼち書いていきます。