彼女は可愛いんですが、なんというか…残念で可愛いんです
1‘
遥香「〇〇〜?」
〇「どうしたぁ〜?」
遥香「見てみて〜」
本を読んでいた僕は目線を遥香に向ける。
2‘
〇「ん…ブフッ!なんて格好してんの!?」
遥香は裸にエプロンをしていた。
遥香「どう?えっちぃ?ねぇ、えっちぃ?」
〇「そりゃ…ね?」
3‘
遥香「交尾したくなった?」
〇「女の子が交尾とかいうんじゃないよ…」
遥香「でもシたくなったでしょ?」
〇「昨日もたくさんシたでしょ?」
4‘
遥香「だめぇ?」
上目遣いをしてくる遥香。
〇「仕事があるからだめ」
僕は小説家をしてる、そろそろ締め切りだから書かないと。
遥香「ぶぅ…」
5‘
不貞腐れてる遥香を後目に
執筆に取り掛かる。
最後の文章がおもいつかないんだよなぁ…
今作は警察モノで女性しか(1人だけ男性がいる)いない
特殊犯罪対策係の話なんだけど…
6‘
最後の終わり方がなぁ…
〇「う〜ん…」
遥香「……」ソワソワ
〇「これもいいか…?」
遥香「……」ソワソワ
7‘
悩んでいると遥香がソワソワし始めた。
遥香「えへへ💕…えへ💕…えへへ💕」
〇「どうしたの?」
遥香「悩んでる横顔がかっこいいなって!」
〇「ふふ、ありがとうね」
8‘
微笑みかける〇〇。
遥香「はぅ💕笑顔が可愛い💕濡れちゃう💕」
足を擦り合わせながら恍惚の表情を浮かべる遥香。
可愛いんだけど、少し残念な子みたいだぞ…
9‘
それからなんとか執筆を終えて、作品が完成した。
〇「ふぅ…もうこんな時間か…」
気がつくと2時間経っていた。
〇「遥香は…寝室か?」
周りを見渡してもリビングにはいない。
10‘
なので寝室を見に行く。
“ギィィィ”
静かに扉を開ける。
遥香「んぅ💕〇〇💕〇〇💕」
おぉ…お楽しみでしたか…
11‘
あれはシーツ洗わないとだめだな…
随分と長時間してるみたいだ
あれはまだ続きそうだな
お昼でも作っておこう
12‘
〜〜〜〜〜
13‘
“バタバタ”
ぉ、終わったみたいだね
多分、お風呂に入ってからリビングにくると思うから
少ししたらテーブルに並べよう。
14‘
“ガチャ”
遥香「ふぅ〜」
〇「お昼できてるよ」
遥香「えぇ〜!ありがとう〜!」
〇「食べよっか?」
15‘
僕達は昼食をとる。
遥香「美味しかったぁ〜!」
〇「お粗末さまでした」
遥香「じゃあえっちしよう!」
16‘
〇「ん?じゃあとは?」
遥香「食欲が満たされたら次は性欲でしょ?」
〇「…違うでしょ」
遥香「だめ?」
17‘
〇「まだお昼だよ?」
遥香「お昼だからいいの💕」
〇〇に跨り、首に腕を回す遥香。
〇「どうして?」
18‘
遥香「だって全部見られて興奮するでしょ?」
“ちゅっ”
〇「はぁ…手加減しないから」
こんな誘惑に乗ってしまう僕も残念だな…
19‘
この作品はフィクションです。
実際の団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!