憧れの先輩がうちの兄に首ったけなんですが
1‘
美波「どうぞ〜、上がってください!」
麻衣「ありがと〜、お邪魔しま〜す」
美波「白石さんがうちに来るなんて感激です!」
麻衣「そんなことないでしょ〜」
2‘
美波「いえいえ!そんなことありますよ!」
麻衣「まぁ早速だけど〇〇くんのお部屋は?」
美波「…本当に入るんですか?」
麻衣「うん!」
3‘
美波は麻衣を〇〇の部屋に案内する。
麻衣「すぅー!ここが〇〇くんの部屋!!いい匂い!香水使ってるのかな?」
美波「いえ、使ってないそうですよ」
麻衣「そうなの?いつも会う時、いい匂いするけど?」
4‘
美波「私も気になって、一度聞いてみたらつけてないって言ってました!本人曰く、シャンプーじゃないか?だそうです!」
麻衣「そうなの?…梅ちゃんって同じシャンプー使ってる?」
美波「はい!」
麻衣「失礼〜」
5‘
美波に近づく麻衣。
美波「え、え?」
“スンスン“
麻衣「んぅ〜、梅ちゃんもいい匂いするけど少し違うなぁ〜」
6‘
美波の首元近くを嗅ぐ麻衣。
美波「ひゃっ(心:ち、近い!綺麗な顔が近くに〜!てか白石さんもいい匂いするぅ〜💕)」
麻衣「てことはあの匂いは天然物か…」
美波「し、白石さん?」
7‘
麻衣「ん?」
美波「い、いつ離れるのでしょうか?」
麻衣「ん〜、梅ちゃんが麻衣ちゃんって呼んでくれるまで?
“ぼふっ”
8‘
麻衣はベッドに美波を倒す。
美波「きゃっ!」
麻衣「ふふふっ💕」
“ふにゅ”
美波「んっ💕」
9‘
麻衣「さぁ〜、名前を呼んでみて〜」
“むにゅ”
美波「ぁっ💕ま、ま、麻衣しゃん💕」
麻衣「違うでしょ?」
“むにゅむにゅ”
10‘
美波「んぅぅ💕麻衣ちゃん💕」
麻衣「は〜い💕麻衣ちゃんで〜す」
美波の上から退く麻衣。
“ガチャ”
11‘
〇「あれ?麻衣ちゃんと美波、どうして俺の部屋に?それになんで美波は俺のベッドに寝転んでるんだ?」
美波「っ💕」
麻衣「なんでもないのよ〜、麻衣ちゃんと一緒にリビングに行きましょう〜」
〇「あ、ちょっ!」
麻衣に腕を引かれて、リビングに向かう。
12‘
〜〜〜〜〜
13‘
〇「あ、あの〜」
麻衣「ん?」
〇「なぜ、麻衣ちゃんは俺の上に座ってるんですか?」
麻衣「だめぇ〜?」
※2人は付き合っていません。
14‘
〇「いや、俺仕事で汗かいたから…臭いかも…」
麻衣「ん〜」
“スンスン“
〇「ちょっ!」
15‘
〇〇の首元を嗅ぐ麻衣。
麻衣「臭くないよ?むしろいい匂い💕」
〇「ま、麻衣ちゃん…」
麻衣「どうしたの?」
16‘
〇「恥ずかしいよ」
麻衣「じゃあ〇〇くんも麻衣ちゃんの匂い嗅ぐ?それでおあいこね?」
〇「え!?か、嗅がないよ!」
麻衣「ほら、遠慮しないで💕」
17‘
“ぐいっ!ぱふっ”
〇「っ!?」
“ジタバタ”
麻衣「んぅうう💕そんなに動いたら感じちゃう💕」
18‘
麻衣によって、胸に埋まる〇〇。
〇「むぅううっ」
麻衣「ほら💕息しないと苦しくなるよ?」
〇「むぐっ…すううう…」
19‘
麻衣「んっ💕息が💕どう?麻衣ちゃんの匂い💕」
〇「っ///////」
麻衣「ふふっ💕いい匂いだった?💕」
〇「はい…」
20‘
麻衣「よかった💕もっと嗅ぐ?」
〇「か、嗅ぎませんよ!」
麻衣「じゃあ〇〇くんの匂いを嗅がせてね?」
〇「え…うわぁああああ//////」
麻衣が満足するのに5時間はかかったそうな…
21‘
この作品はフィクションです。
実際の人物や団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!