マネージャーの僕はどうやら乃木坂メンバーに好かれてるようで写真集を作られてサイン会をしたんですが、今度はハグ会なるものが開催されるみたいです
どうも、乃木坂マネージャーの〇〇です。
先月に何故か僕の写真集がメンバー内で配布されて、サイン会なるものが開催されました。
僕としては恥ずかしいのでやめてもらいたい
さてと!今日は乃木坂全体で仕事!
でも機材トラブルで2時間くらい暇になった。
ー
“ガチャ”
○「皆さん!今日の収録なんですが機材t…「〇〇さん!」…」
美月「待ってました!」
楽屋に入るとすぐさまに、山下さんに手を引かれる。
美月「はい!今日は〇〇さんハグ会です!」
○「僕の…ハグ会…?」
僕は山下さんの言葉が理解が出来ずにいた。
ー
○「あの…ハグ会とは…?」
美波「今日は前回のサイン会が好評だったので今回は2時間くらい空き時間が空いたので急遽!ハグ会を開催させていただきました!」
○「は、はぁ…?」
美月「では!早速!はい!」
山下さんが腕を広げる。
○「本当にするんですか?」
全員「はい!」
ー
○「では失礼して…」
僕は山下さんを抱きしめる。
美月「はぅ♡意外と逞しい腕♡」
史緒里「お時間です、次の方どうぞ」
飛鳥「後ろからお願いします!」
○「はい」
飛鳥「はぁん♡確かに逞しい…♡」
史緒里「お時間です、次の方どうぞ」
ー
遥香「私もバックハグで、耳元で遥香って囁いてください」
ハグだけじゃないの?!でも…やるしかないか…
○「遥香…?」
遥香「んっ♡可愛らしい顔とは正反対のハスキーな声…たまらん♡」
史緒里「お時間です、次の方どうぞ」
絢音「では正面からお願いします」
○「はい…失礼します」
ー
絢音「殿方にされるハグというものは少し恥ずかしいものですね///」
○「そう…ですね///」
2人の間に甘い空間が漂う。
史緒里「はい、甘い空間はお控えください、お時間です、次の方どうぞ」
それから小休憩を挟みつつハグ会がスムーズに進行していった。
ー
史緒里「はぁはぁ…やっと私の番だ…はぁはぁ!」
○「く、久保さん?」
史緒里「どうして逃げるんですか?」
○「いや…ちょっと…」
“ガシ!”
○「ちょっ!」
久保さんのテンションに引いてしまった僕は誰かに両腕と背中を拘束される。
ー
さくら「ごめんなさい!」
○「遠藤さん?!」
聖来「ほんまにごめんなさい!!」
○「早川さん?!」
真佑「グフフ」
○「田村さんまで!!」
史緒里「失礼します!!」
“がばっ!!”
○「ぐふっ!」
勢いよく抱きしめられる。
3人は離れていく。
ー
史緒里「はぁー!やべぇー!!〇〇さんの匂いだ!すごくいい匂いするー!!」
抱きつきながら匂いを嗅がれる。
○「く、久保さん?もういいかな…?」
史緒里「もう少し!!」
それから10分ほど久保さんに匂いを嗅がれ続けられた。
ー
○「はぁはぁ…やっと解放された…」
“トントン”
○「はい…?」
奈々未「また面白そうなことしてるわね?」
○「奈々未…さん…」
奈々未「真夏?〇〇くん借りていくわね?」
真夏「う、うん」
奈々未「〇〇くん?別の部屋でハグ会しよっか?」
ー
○「で、でも…」
奈々未「ほら行きましょ?」
引き摺られていく〇〇。
隣の部屋から〇〇の叫び声が聞こえたとか…
○「きゃあああああ////////」