いや、妹が可愛すぎてつらいんだが？

1‘

祐希「〇〇くん！」

〇「どうした？」

祐希「マッサージしてあげる！」

〇「急にどうした？」

2‘

祐希「最近〇〇くん、疲れてそうだから…」

あぁ〜、なんて良い子なんだ…

橋本祐希（25）、橋本家の長女

〇「祐希も仕事で疲れてるだろ？大丈夫だから気にしなくていいよ」

祐希「良いから！」

3‘

強引にうつ伏せにさせられる。

祐希「はい！上を脱いでね！」

そして、上の服も脱がされる。

〇「ゆ、祐希？」

“たら〜”

4‘

〇「冷たっ！？」

祐希「マッサージオイルだから💕」

〇「お、おん…」

“ぬちゃ…ぬちゃ”

〇「ぉ？気持ちいい…」

5‘

祐希「でしょ？んっ…」

〇「あぁ〜」

本当に気持ちいいぞ…それにしてもなんか道具を使ってるのかな？

ものすごく柔らかいクッションのようなもので背中を押されてるって感じ

祐希「ぁっ…んぅっ…はぁっ…」

6‘

マッサージしてるだけだよな？

なんでそんな艶かしい声を出してるんだ！

“ぎゅぅぅぅっ”

背中に抱きついてくる祐希。

祐希「えへへ…気持ちいい？」

7‘

首だけ祐希の方を見る。

間近に可愛らしい顔が見える。

〇「気持ちいいよ」

祐希「嬉しい💕」

本当に可愛いなぁ…

8‘

“ガチャっ”

柚菜「あー！！何してんの！？」

四女の柚菜（20）が帰ってくる。

〇「おかえり〜」

柚菜「ただいま〜って！そうじゃなくて！何してるの！！」

9‘

〇「何って、マッサージだよ」

祐希「そ、そうだよ」

柚菜「おっぱい丸出しで？」

祐希「ぁ！」

〇「…え？」

10‘

おっぱい丸出し？

後ろを向こうとする〇〇。

柚菜「ダメェええ！」

〇「グエッ！」

柚菜によって、首を正面に向かされる。

11‘

柚菜「祐希お姉ちゃんはすぐにお風呂に入って！」

祐希「は、は〜い」

洗面所に向かう祐希。

柚菜「まさか、お兄ちゃんがやらしたんじゃないよね？」

〇「こ、こんなこと妹にやらせるわけないだろう！！マッサージは祐希から…」

柚菜「ならいいけど、柚菜がいるのに浮気はダメだよ？」

12‘

柚菜は良い子なんだけど、少しヤンデレというか

怖い時がある。

柚菜「そうだ！今日、家庭科の授業でクッキー作ったんだ！」

クッキーを渡される。

13‘

〇「食べていいの？」

柚菜「お兄ちゃんを思って、作ったんだよ？」

なんて良い子！！

お兄ちゃん、嬉しい！！

14‘

“ぱくっ！もぐもぐ”

〇「美味しい！美味しいよ！」

柚菜「本当！嬉しい💕」

腕に抱きついてくる柚菜。

可愛らしい顔で俺を見上げてる…可愛い！！

15‘

柚菜「柚菜ね？お兄ちゃんのこと大好き！！」

〇「ぐっ…（心:なんという破壊力！！）」

胸元を抑える〇〇。

〇「俺も柚菜の事が好きだよ」

柚菜「えへへ！嬉しい！あ！課題があるからやってくるね！」

〇「おう！頑張れよ！」

16‘

はぁ〜、可愛かった〜

てか背中についたオイルを取りたいな…

祐希も出てる頃だと思うし、お風呂に入るか…

洗面所に向かう〇〇。

17‘

〇「ふっふ〜ん」

“ガチャ”

〇「頭にもついちゃってるな〜」

とりあえず頭から洗う。

“ガチャ”

18‘

遥香「お兄！」

さくら「おはよう！」

“ぎゅっ！”

〇「ふぁっ！？遥香！？さくら！？」

頭を洗っていると、次女のさくら（23）と

三女の遥香（22）が入ってくる。

19‘

〇「ど、どうして入ってくるの！？」

遥香「だってぇ〜、起きてきたらお兄がお風呂に入ってたから💕」

〇「だからって…」

シャンプーで周りが見えないまま、自身の大事な所を隠す〇〇。

さくら「えへへ💕」

“ぎゅううううう”

20‘

〇「さ、さくら？！は、離れなさい！」

さくら「どぉしてぇ？さくのこと嫌い？」

くっ！見えないけど、可愛い！

遥香「さくちゃんずるい！」

“ぎゅぅう！！”

21‘

〇「は、遥香！？」

遥香「お兄の硬いねぇ〜💕」

うっ…2人とも柔らかい…

落ち着け…2人は妹だ…

妹なんだ…

22‘

さくら「うわぁ〜、はるちゃんみて〜！ここ硬いよぉ〜」

遥香「本当だ〜💕すごぉ〜い💕」

さくら「カチカチだね💕」

“さわさわ”

腹筋を撫でないでくれ…

23‘

〜〜〜〜〜

24‘

あの後、体を洗われて

前を洗われそうになったから逃げ出してきた。

ふぅ…そろそろお昼ご飯作るか

あやめ「お兄ちゃん、手伝うよ！」

この子は末っ子のあやめ（16）

25‘

他の妹達より落ち着いてる。

〇「じゃあ、お願いしようかな？」

あやめ「うん！」

あぁ…他の子達も可愛いけど、あやめは癒されるな〜

〇「学校はどうだい？」

26‘

あやめ「楽しいよ！」

〇「す、好きな男の子できた？」

あやめ「好きな男の子？ん〜」

いるって言われても、ショックだな

あやめ「お兄ちゃんがカッコ良すぎて、他の子はそうでもない！」

27‘

〇「そ、そっか」

嬉しい！！嬉しすぎる！

あやめ「お兄ちゃんはあやめのこと好き？」

〇「もちろん、好きだぞ〜」

あやめ「あやめはね？お兄ちゃんのこと、大好き💕」

28‘

〇「ぐはっ…！！」

柚菜「柚菜も大好きだよ！」

祐希「うちも！」

遥香「私も！」

さくら「さくも！」

29‘

みんなが集まっていた。

〇「うわぁ！」

5人「「「「「お兄ちゃん（お兄）（〇〇くん）！！大好き💕」」」」」

妹達が可愛すぎて、つらい！！！！！

30‘

この作品はフィクションです。

実際に団体・個人とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください。