警察官の姉は超絶ブラコンでいつも弟ファースト
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おはようございます!
僕の名前は岩本〇〇(20)!
普通の会社員
そんな僕は昔から気が弱くて、
7歳上の姉に助けられてばかり
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だからなのか
今でも姉は何かと僕の事を気にかけてくれる。
今日はそんな姉とのエピソードを
いくつかご紹介させていただきますね
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ある日の帰り道…
僕は会社からの帰路の途中で2人組の若い男性
2人に絡まれました。
いわゆるカツアゲってやつらしく、
すごく怖かったです。
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怖くてお財布を出すのにモタついてると、
男性2人の後ろから聞き慣れた声が…
?「あなたたちなにしてるの?」
男性1「あ゛あ?だれd…!?」
男性2「け、警察!」
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?「それで?あなた達はなにを?」
男性1「な、なんでもないっすよ!」
男性2「お、俺ら知り合いで話してただけっす
!」
急に知人同士で話してただけと言い訳をする2人
もちろん僕はこの2人を知らない。
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?「ふ〜ん……で?本当のところは?」
男性1「ほ、本当のところ?」
男性2「や、やだなぁ〜、府警さーん、本当ですよー!」
?「あんたらに聞いてない、〇〇くん、あんたに聞いてんの」
〇「この人達は知らない人だよ………蓮加お姉ちゃん」
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男性1「お姉ちゃん!?」
男性2「お、おい!やばくないか?」
蓮加「で、この2人になにされそうになったの?」
〇「お、お金を出せって…」
蓮加「そうなんだね、わかったよ」
笑顔の蓮加。
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男性1「う、嘘ですよ!」
男性2「俺らそんな事言ってません!」
蓮加「あ゛ぁ?"私"の弟が嘘ついてるって言いたいの?」
先程とは違って、鬼のような表情。
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男性1「い、いえ!」
蓮加「ならカツアゲしようとしたんだな?」
男性2「は、はい…」
なんか2人が可哀想になってきた…
蓮加「交番に一緒にきてもr「蓮加お姉ちゃん」…どした?」
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〇「カツアゲは結果的にされてないし、今回は厳重注意だけで済ませられないかな?」
蓮加「…〇〇くんはそれでいいの?」
〇「うん」
蓮加「はぁ…あんたら!」
男性1&2「「はい!!」」
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蓮加「私の可愛い〇〇くんが今回は許すってさ」
男性1「ありがとうございます!!」
蓮加「次こんなこと目撃したら…わかってるよね?」
男性2「もちろんっす!」
蓮加「なら行ってよし」
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男性1&2「「失礼します!!!」」
一目散に逃げていく2人。
"くいくい"
〇「ありがとうね?」
蓮加の制服の裾を軽く握り、
引っ張りながらお礼を言う〇〇。
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蓮加「…ぐはっ!も、もちろんいいよ!」
〇「お姉ちゃんは後少しで帰り?」
蓮加「今巡回終わって、交番に戻る所だよ」
〇「なら先に帰って、ご飯作っておくね?なにが食べたい?」
蓮加「うーん……ハンバーグ!」
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〇「チーズか入ってるやつ?」
蓮加「うん!」
〇「じゃあ待ってるね?」
蓮加「すぐに帰るから!」
そういうと〇〇達は別れる。
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〜〜〜〜〜
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蓮加「ただいま〜!」
〇「おかえりー!ご飯が先?お風呂?」
蓮加「〇〇くん!💕」
"ぎゅー!"
〇「もぉ〜、僕は選択肢になかったでしょ?」
蓮加「いひひ💕」
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〇「ご飯食べる?」
蓮加「うん!」
〇「じゃあ座って待ってて?」
蓮加「私も手伝うよ!」
〇「でも疲れてるでしょ?」
蓮加「〇〇くんがやってるのに休むわけにいかない!」
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〇「じゃあご飯をよそってくれる?」
蓮加「任せて!!」
2人仲良く、準備をする。
〇「じゃあいただきます!」
蓮加「いただきますー!」
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久々にチーズINハンバーグ作ったから大丈夫かな?
蓮加「うん!美味しい!美味しいよ!」
〇「良かったぁ〜、久々だからちゃんと出来てるかなって〜」
蓮加「〇〇くんのご飯はいつでも美味しいよ!
〇「いひひ、ありがとうね!」
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〜〜〜〜〜
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蓮加「美味しかったよぉ〜!」
〇「食器はシンクに置いといて、後で洗うから」
蓮加「洗い物は私がやるよ!」
〇「お姉ちゃんは疲れてるでしょ?」
蓮加「〇〇くんも疲れてるでしょ?」
〇「僕なんてお姉ちゃんに比べたら疲れてない方だよ」
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"むにゅう"
〇〇の頬を両手で挟む蓮加。
蓮加「僕"なんて"じゃないでしょ?それに私は〇〇くんが疲れてると思うの、会社だって新しく転職したばかりなんだから!」
〇「でもぉぅ」
蓮加「はい!洗い物は私がやる!〇〇くんは休んでて!」
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顔がキスできそうな程近づく。
〇「ひ、ひゃい…」
蓮加「よろしい💕」
洗い物を始める蓮加。
〇「テレビでもみてようかなぁ」
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テレビをつける〇〇。
〇「お、アイドル番組だ」
蓮加「……」
〇「あ、この子かわいい〜」
蓮加「…ピクッ…」
〇「へぇ〜、筒井あやめちゃんって言うのかぁ〜」
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蓮加「…ピクッ…ピクッ…」
〇「お、この子は綺麗だなぁ〜」
"キュッ"
蓮加「…〇〇く〜ん?」
〇「ん?どうしたの?」
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洗い物が終わって、
ソファーに座る〇〇の横に座る蓮加。
蓮加「私は可愛い?」
〇「へ?」
蓮加「お姉ちゃんとこのアイドル達はどっちが可愛い?」
〇「それは…お姉ちゃんだよ」
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蓮加「っ💕💕嬉しい!今日は一緒にお風呂入ろう!💕」
〇「は、入らないよ!」
蓮加「どうして?」
〇「は、恥ずかしいよぉ///」
蓮加「可愛い💕!可愛いよぉ!💕」
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〇〇を抱きしめる蓮加。
蓮加「私が非番の時に今度一緒に出かけようね!」
〇「うん、わかったよ!
蓮加「その時にいっぱい買ったあげるから!」
〇「ほ、ほどほどにね」
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この作品はフィクションです。
実際の団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!