元最年少は甘えたい
1‘
美波「あーや、可愛いねぇ〜!」
彩「本当ですか!」
美波「うん、可愛いよ!」
彩「梅澤さんも可愛いです!」
2‘
美波「あ゛ぁー!!可愛い!〇〇さん!彩ちゃんお持ち帰りしていいですか!!」
〇「ダメに決まってんだろ〜」
彩「お泊まりはママは良いって」
〇「梅澤が言ってる意味は少し違うからだめ」
彩「?」
3‘
真夏「あやめちゃん、可愛い💕」
あやめ「ありがとうございます!」
真夏「はぁはぁ…食べちゃいたい…」
あやめ「ま、真夏さん?」
4‘
真夏「〇〇くん、あやめちゃん食べていい?」
〇「ダメに決まってんだろ、可愛いメンバーを見えると食べようとするな」
真夏「は〜い」
あやめ「私は食べれませんよ?」
〇「そうだなあ〜」
5‘
みんな最年少メンバーばっか…
まぁ2人が可愛いのはそうなんだけどさ
昔は蓮加〜、蓮加〜って、構ってくれたのに
今じゃ、あやてぃーしか構ってくれないし
6‘
綾乃「蓮加〜、おいで〜」
蓮加「は〜い」
あやてぃーに呼ばれたから座ってるソファーに向かう。
蓮加「どうした〜」
7‘
綾乃「ふふ」
手を広げるあやてぃー
蓮加「…あやてぃー」
抱きつく蓮加。
8‘
綾乃「蓮加は可愛いねぇ〜」
蓮加「…」
綾乃「ふふ、寂しいんでしょ?」
蓮加「…違うもん」
9‘
綾乃「本当に?」
蓮加「…うん」
綾乃「そっか〜、でもあそこで蓮加を構いたそうな人がソワソワしてるよ?」
蓮加「え?」
10‘
蓮加は起き上がると綾乃が指差す方をみる。
〇「っ…」ソワソワ
蓮加「ソワソワしてる…」
綾乃「〇〇さんは昔から蓮加の事を特に可愛がってたから」
確かに〇〇さんは初期から蓮加を可愛がってくれた。
11‘
最近では下の子達が入ってきて、
蓮加の為に構わないようにしてるんだとか
いひひ、ちゃんと言ってくれるのが嬉しい。
だって、急に構われなくなったら、
何かしたのかって思っちゃうから
12‘
でも構われたいな…
綾乃「〇〇さ〜ん!」
〇〇を呼ぶ、綾乃。
〇「どうした?」
待ってましたと言わんばかりにくる〇〇。
13‘
綾乃「蓮加が構ってほしいって〜」
蓮加「ちょっ!」
綾乃「バイバ〜イ」
違うところに行ってしまった。
14‘
〇「蓮加を構うのは久々だな〜」
蓮加「〇〇さんが勝手に構わなくなったんでしょ」
〇「うっ、それは言ったろ?」
蓮加「わかってるけど、寂しい…」
15‘
〇「いひひ、可愛いやつめ〜!」
“わしゃわしゃ”
蓮加「わぁ〜!やめろ〜!」
頭を撫でる〇〇。
16‘
〇「ごめんな?今度からは適度に構うよ」
蓮加「本当?」
〇「あぁ、本当だ」
蓮加「やった!いひひ!そうだ!ゲームしよう!」
17‘
〇「少しだけだぞ?」
蓮加「よし!荒野やろ!」
〇「おっ!久々にやるか!」
蓮加「絶対に勝つぞ!」
18‘
スマホゲームを始める2人。
綾乃「本当に仲良しだな〜」
真夏「笑い方も似てきたしね〜」
美波「蓮加、可愛い」
19‘
〇「あっ!やばっ!死ぬ死ぬ!!!」
蓮加「ちょっ!下がって!!」
〇「あ、死んだ」
蓮加「あー!もうー!」
仲良しな2人だった。
20‘
この作品はフィクションです。
実際の人物や団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。
ありがとう!