僕のお嫁さんの色々〜デレデレ〜
1‘
どうも、岩本〇〇です。
今年で60歳になりました。
妻の蓮加は40歳になりました。
今でも若く見られる、僕達。
2‘
蓮加は40歳になってからすごく甘えてくるようになった。
僕としては嬉しいし、何も問題ないからいいんだけど
外でも抱きついてきたり、キスをしてくるので、恥ずかしいです
蓮加は今も若々しい姿だが、僕は童顔と言っても
60歳…蓮加との見た目の差は顕著に出る。
3‘
だから申し訳なさもある。
〇「はぁ…」
料理をしながらため息が出る〇〇。
蓮加「どうしたの?」
〇「うわぁっ!?あっちぃ!!!」
4‘
驚いたことで、持っていたお玉に入っていた
お味噌汁が腕にかかってしまう。
蓮加「ご、ごめん!!」
すぐに水で腕を冷やす。
5‘
蓮加「うぅっ…ごめんね?」
〇「だ、大丈夫だよ!こっちもぼーっとしてたし!」
申し訳なさそうに僕の腕を見つめる蓮加。
〇「本当に大丈夫だからね?」
6‘
蓮加「うん…」
〇「ほら火傷もしてないし、してたとしてもこんなしわしわな腕、何ともないよ」
蓮加「っ…」
“ぎゅっ”
7‘
〇〇に抱きつく蓮加。
〇「どうしたの?」
蓮加「ううん、大好き」
何も言わずに、僕の胸に埋める蓮加。
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〇「ふふっ」
“ぎゅー”
蓮加「うぅっ💕」
〇「れーんか」
蓮加「なぁに?」
9‘
〇「大好きだよ」
蓮加「私も!」
強く蓮加を抱きしめる。
〇「さぁ!ご飯食べよ!」
僕達は料理をテーブルに運び、食事をする。
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〜〜〜〜〜〜
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ーお風呂ー
〇「ふぅ〜、気持ちいいねぇ〜」
蓮加「うん、だね〜」
仲良く湯船に浸かってる2人。
蓮加「いひひ♪」
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急に笑い出す蓮加。
〇「ふふ、どうしたんだい?」
蓮加「歳をとってもこうやって一緒にお風呂に入ってるっていいなぁ〜って」
〇「そうだね〜、まさか60歳になっても一緒に入れるとは思ってもみなかったよ」
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蓮加「40歳の“蓮加“はどう?」
〇「とても綺麗だよ」
蓮加「若い人達みたいにぴちぴちしてないけど」
〇「そんなことないよ、肌にはハリがあるし、きめ細やかだよ」
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蓮加「しわもふえってきた」
〇「そうかなぁ〜?そんな感じはしないけど、むしろ僕の方がシワが増えてきたよ」
蓮加「こんな私でも好きでいてくれる?」
〇「もちろんだよ、いつまでも好きだよ」
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蓮加「私も大好き!」
“パシャっ!…ぎゅうぅぅぅ”
蓮加は〇〇の方に向き直すと、抱きつく。
〇「ふふ」
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蓮加「ねぇ?」
〇「ん?」
蓮加「久々にしよっか?」
〇「うん、いいよ」
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蓮加「ここでする?寝室?」
〇「最近、腰が痛いから寝室がいいな」
蓮加「じゃあ早くあがろっか💕」
〇「そうだね」
2人は久々に甘い夜を過ごしましたとさ。
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この作品はフィクションです。
実際の団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください。