ななめひだり

はじめまして。ななめひだりです。紆余曲折ありまして、現在トイプードルの母をしております。現在、アラフィフ。この年になって、ようやく日々の些細なできごと(ご飯がおいしいとか、天気が良いとか)に幸せを感じられるようになりました。よろしくお願いします。

ななめひだり

はじめまして。ななめひだりです。紆余曲折ありまして、現在トイプードルの母をしております。現在、アラフィフ。この年になって、ようやく日々の些細なできごと(ご飯がおいしいとか、天気が良いとか)に幸せを感じられるようになりました。よろしくお願いします。

最近の記事

そもそも…

そもそも、私は、子どもの頃から、ありのままの自分でいてはいけなかった。なんだか、改めて日本語してみると、「なんじゃこりゃ?」っていう感じだけど、ありのまま、素のままの自分では、両親に認めてもらえない気がしていた。 ずっと、物心ついた時から…。 私が生まれる一か月前に、我が家では大事件が起きた。…らしい。お腹の中の私は、記憶が全くない。 二番目の兄が、不慮の事故で亡くなったのだ。4歳11か月…。とても、賢く、正義感にあふれ、優しい子どもだったそうだ。 兄が亡くなって、私

    • だからお父さんの言うことを聞いておけばよかったんだ!

      うちは、子どもが決めたことを尊重する家庭ではなかった。私は、本当は小学校の先生になりたかったのだが、「これからの社会、子どもが少なくなっていくのに、そんな不安定な職業につくなんて…!」と猛反対された。(当時は、1990年代。) 私は、しぶしぶ、経済学部に入った。国立の…。父が大好きな、ブランド「国立」。国立を卒業すれば、将来安泰…。そんな神話が、うちにはあった。 父も母も、私の合格をとても喜んだ。だから当時の私は、「これでいい。」と思った。でも、「経済って何を学ぶんだろう

      • 娘は実母に尽くすのが当たり前

        今朝も、母親から留守電が入っていました。 「緊急で、お願いしたいことがあるから、電話ください。」…と。 ここ、数か月、ほぼ毎日、こんな状態が続いています。 でも、夕方折り返すと… 「え?ああ、そんな電話したかもしれないわね…。」と、緊急性はない様子。 最初は、母親の言葉をまともに受けて、「大丈夫かしら?」と、心配する気持ちもあったものの、こういう状況が毎日続いてしまうと、どうしてもイライラしてしまいます。 「お母さん、私にも都合があるの。私も一人の人間なのよ。生活

        • 毒親イントロダクション

          私は、母の奴隷でした。母の言うことがすべてで、当たり前だと思って生きてきました。だから、何でも母に従ってきました。従うことは必然でした。それは、思春期を超えても、そうでした。母が「違う」と言えば、「違うんだ…。」と思わざるを得ませんでした。でも、「違うんだ…。」と思いながらも、私の心の中の、何かが、ちくちく疼くのです。きっと、小さいけれど、私の大切な自我。そうです。私は、一人の人間なのです。決して、母の従物ではありません。でも、私は、母の従物として育ちました。母が好きなものは

          駅前のティッシュ配りの絡みが苦手

          最近は、コロナの影響で(多分)、見かけませんが…。駅前のティッシュ配りのお兄さん、お姉さんとの絡みも、私は大の苦手です。 今よりも、はるかに自尊心が欠落していた頃、駅前のティッシュをもらえなかっただけで、ウルウル泣いていたこともあります。 私が見えなかったから、私だけティッシュがもらえなかったんだーーーーー(泣)。 とか、 私は、もはや人間扱いされてないんだーーーーーー(泣)。 とか、ティッシュ一つで、良く泣いておりました。 今は、流石に、もらえなくても「別にぃ。

          駅前のティッシュ配りの絡みが苦手

          すれ違い問題

          ここに、大人二人がやっと並んで歩ける位の幅の、狭い歩道があります。前から、大人二人が並んでやってきました。もうじき、彼らと私はすれ違うでしょう…。 私は、この時のすれ違いの駆け引きが、超、苦手です。一番、ベストは、前から近づいてくる二人が、私に気付いて、どちらかが、後ろとか、前に回って、一列になり、私が通るスペースを空けてくれること。 これなら、私はまっすぐ、歩くことができます。 でも、現実はなかなかベストな状態になりません。並んで歩いている人たちは、たいてい話に夢中で

          すれ違い問題

          二階氏「女性尊敬していますよ」発言

          あまり話題になっていないが、二階氏の発言について、自分なりのモヤモヤポイントがあるので、ここに記す。 確か、二階氏は「女性尊敬してます。学校の成績なんて、男性より女性の方が良かったんじゃないですか?」…なんてことを話していたと思う。 そう。学校は平等。テストの点数は、男女関係ない。女性だって、100点を取れば、成績の上では頂点に立てる。(それが、本当に頭が良い人の頂点かどうか、こういう学歴主義的な考えはいかがなものか…などという議論はいったん置いておく。) しかし、社会

          二階氏「女性尊敬していますよ」発言

          なんだっけ?

          今日、市区町村の規定に倣って、大型ごみ搬出の手続きをした。 愛犬用のリビングと台所を隔てていた柵が壊れてしまい、どうにもこうにも、機能を果たさなくなってしまったからだ。 大型ごみ受付の電話口で、私。 「あのー、大型ごみを出したいのですが…。えっと、物は、子どもの、あの、安全に…えっと、来ないように…。」 しまった! いざ、この柵の名前を電話口の相手に伝えようと思ったら、出てこない。 (「えっと、チャイルド…チャイルドロック?、ちがう、えっと、えっと、ベビー、ベビー

          お茶

          犬の散歩から帰ってきて、ほっと一息。お茶を飲みながら、今日は何故かやたら気になってしまった、いつもの癖…。 まだ湯飲みにお茶が入っているのに、急須にお湯を入れてしまう。そして、ぼんやりテレビを見たり、本を読んだりしている間に、また急須にお湯を入れようとしてしまう。 「ありゃ、まだ急須にお茶が残ってたわ。早いところ、湯飲みにお茶を移さなくちゃ…。…ありゃりゃりゃ!?湯飲みにも、まだ満タンにお茶が入っていたわ。…仕方ない…グビグビグビ…。」 こんな調子で、いつも冷め切った出

          嘘よねぇ

          「トイプードルはお利口さんで、とても飼いやすい犬種です。お留守番も、ちゃんとできますし。…あ、お散歩ですか?朝夕2回、15分ずつ位行ってあげれば十分ですよ。」 ペットショップの店員さんに、そう言われてトイプードルを我が家に迎え入れたのは3年前…。 しかし! うちのワンコは、半端なくパワフルだった。朝晩のお散歩に2時間ずつ付き合わされ、膝を痛めた私。まさか、この年で、コンドロイチンや膝サポーターのお世話になるとは…。トホホ…。 ある日、我が子を引き取ったいきさつを、なじ

          不思議な緊張感

          犬の散歩をしていて、狭い路地を曲がると… 前から自転車に乗ったお巡りさんが近づいてきた。 なぜだろう?この手のシチュエーションになると、いつも体が硬直して、変な汗をかいてしまう。 別に、何か悪いことをしたってことはないのに…。私に向かってきているわけでもないのに…。 私の横を、「つぅー」っと行き過ぎるお巡りさんを見送って、何故かほっと安堵している私。 制服のせい?お巡りさんの佇まいのせい? 今回も答えは出なかった。

          不思議な緊張感

          なんとなく、うれしそうな桜の木

          犬の散歩中にふと思ったこと。 今年の春を待つ桜は、なぜかうれしそうな様子。 考えてみたら、昨年の花火大会はコロナの影響で中止。露店設営の都合で、枝をへし折られることがなかった桜の木。 今年は、のびのび枝を伸ばして、日の光を浴びている。 きっと今年は、いつも以上にたくさんの見事な花を見せてくれるだろう。 華やかな花火大会の裏側。毎年、胸を痛めていた私の心にも、ほっと灯がともった。

          なんとなく、うれしそうな桜の木

          うやむや禁止

          うやむや禁止

          熟成しすぎ…

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          今年の師走の意味

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          末広がりの八八八を食い止めたい!

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