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2025年1月 アーユルヴェーダスクール2期開講のお知らせ

こんにちは、堀米ナナです。

2024年も末を迎えますが、今年はどんな思い出が浮かびますでしょうか?

どんなに小さな一歩や、変化が目に見えないようなときにも、長い目でふと道を振り返ったときに、おおくのことを乗り越え、その都度あらたな力を得たことに気づくのではないでしょうか。

さて、今回は、昨年以降あたためて居ました「アーユルヴェーダスクール(マスタリープログラム2期)」についてお知らせをいたします。


「自分に根ざした食生活」のその先へ

まずは、なんと言っても”わたし”自身に合った食生活のスタイルに出会うこと、これはアーユルヴェーダのもたらす恩恵の最先に挙げられるものではないでしょうか。

そこに必要な”知識”として「自分を知る」ためのガイド、そして自分を取り巻く日常を 深く洞察する「目」を養う、実践的なプラクティスガイド。毎日の「いつも」がすべて「実践」の機会に変わる、そんな、暮らしそのものを自分を磨く場にしてしまう力をもつ、アーユルヴェーダの知識体系。

それがもたらされている暮らしは、食材選びひとつが自分の知識を深める機会となり、1日の中でまた一つ、また一つと新たな自分を発見する瞬間に遭遇するのです。

とまることなく変わってゆくあなたの身心、そのまた別の方の身心ですが、それぞれに合った生活上の選択肢もまた、巡るように変わっています。「生身」である自分自身の変化を捉え、はたしてその時にもっとも「最適」な選択はなにか___それを見極める力、そしてそれを「選択できる力」が、アーユルヴェーダの知恵によって磨かれていきます。

その毎日の暮らしの中で磨かれる力は、自分自身が生長する中で、長らく、そして永続的に築かれ、時間が経つほどに自分を磨くことが洗練されてゆくでしょう。

あなた自身を、あなたが生きるほどに深く知り、磨いて行く道具を身につけることができます。


身体や心の舵をとる

1日を過ごしていると、体のようすや心の状態が変わっていきますね。それが”なぜ”そうなっているのか、原因にたどり着くことができたら___次の選択の際に良いガイドとして、判断材料の一つに加わってくれます。

私自身は以前、「なぜ体にいいことをしているのに、良い反応が生まれないのだろう?」と感じていました。まるで他人の体を操作するように、つかみどころのない、手応えのなさに苦しんでいたのです。

たとえばニキビや便秘、むくみはとくに気になっていました。あらゆる対策をしていましたが、”快方の兆し”は見えず悪戦苦闘、それを超えてもはや気にならないくらい、長い付き合いにまで登っていました。

その転機となったのが「食生活術」との出会いです。「術」というように、体で習得していくもの…ドライブや自転車のように、乗ってはじめて分かることを、その場で体得して身につけて行く…そのようなまさに「舵とり」の状態を、毎日の食事と暮らしの中で「わたしの身心」で学ぶことができます。

自分とはどんな”乗り物”で、どんな仕組みで動いていて、どんなエンジンを積んでいて、どうメンテナンスするとよいのか。愛用品をさらに長く、きれいに、快適にやさしく使っていくための、改めて取り扱い方を学ぶような、そんな機会を得ることができます。

その取り扱い方に従って選択をして行く先に、待っていた"快方"が訪れる。そのプロセスの中に、望んでいた、知りたかったことがあったのだと学びました。

私自身も、日々変化する心身や環境の移り変わりに直面していますが、「舵を握る」のを支えてくれる知恵のおかげで、軸を見失わずに立っていることができています。

この、ドライブの訓練のような期間を、ぜひ一緒に過ごしてみませんか?


見失わない軸で「道を照らす人」へ

自分自身の進む方向を照らしてくれる”指南書”をもち、それを基に、あなたのアイデアや工夫、経験と組み合わさることで、さまざまな状況へ活かすことができます。

まずは自分で自分をガイドする、その先には、あなたの周りに居る方へ「必要なときに必要なものをひとつでも」渡すことのできる知識の引き出しと力を養うことができます。私も日々、精錬中です。ともに、この知恵を活かしてくださる仲間を募集しています。

■詳細はこちらのページをご覧ください。


長くなりましたがお読みくださり、ありがとうございます。

なお、2025年1月開講となりますが、近日11月30日(土)より「基礎講座」がスタートします。年末にかけて週に一回ほどアーユルヴェーダの「土台」を築くステップを配信します。
こちらも上記ページでご覧になれますので、ご確認いただけますと幸いです。

改めましてさらなる情報をお届けして行きますので、引き続きよろしくお願いいたします。

それでは、これからさらに深く共有できる機会をご一緒できますこと楽しみに、そして身を引き締め、心よりお待ちしています。

■詳細ページはこちらから



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