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全ての原動力は好奇心

こんにちは。

今日は私の特徴の一つを紹介できればと思います。


タイトルにも書きましたが、私、

人より好奇心旺盛です!!((エコー))


「好奇心旺盛」というのは生まれ持った性質の一つだと思うので、(あとはドラゴンボールの読みすぎ)

そんな好奇心旺盛な私が今まで何を学んで、どんな選択をしてきたのかということを書いていきます。



小学生のとき…
 【運動も勉強もできたらかっこいい!褒められることが全て!】と思っていました。

運動に関しては偏差値が高い地域(たまたま笑)に住んでいたので、(ご近所にはサーフィン、バトミントン、バレーボールをばりばりやっている子たち…)
いつも引け目を感じていました。

やはりトレンドはスポーツで、鉄棒、一輪車、ローラースケート、スケボー、ドッヂボール、そしてただひたすら壁をよじ登る…

今思えばありがたい環境でしたが、その時はついていくのに精一杯!

逆上がりが私1人だけできなくて、「ウワァン!😭」と公園から走って逃げても、どえらいスピード(生まれ持った運動神経)で追いかけてくる友達…そして確保…日が暮れるまで逆上がりの練習…ww(今思えば泣けるほどありがたいですが🥲)

近所ドッジボールのおかげで、学校では活発に過ごせましたし、ソフトボール投げ和歌山市5位になりましたww


勉強は頑張れば結果がついてきたし、楽しかったです。近所では埋もれてしまっていた私が、「目立つことのできる」唯一の場所が小学校でした。

小学生の時、楽しかったなぁ…。


中学生になって…

私が(勝手に)ライバル視していた数名の男子が私立の中学に行ってしまいました。

授業では、先生の発問に対して挙手したとき、「中学生は手を挙げないんだよ、先生があてるからね。」と言われて愕然…。

\おもんな!/(自己中か)
という思いがメキメキ…。

徐々に授業がさっぱり理解できなくなってしまいました。


そこで私は、

「授業受ける意味ないじゃん!」

という結論に至るのです。(極端か)

中2以降は、
【(勝手に)自由登校スタイル】に。

成績のことを気にしなくなった私は、【ただの暇人】となります。
学校には、友達や先生に会いに行く目的で通っていました。
この時から、
学習面で【競う】という感覚は無くなりました。

思い返せばこの時、めちゃくちゃ楽しかった。


高校生になり…

大好きだったソフトテニス部がつよい公立高校に進学しましたが、先輩から「部活とは関係ない部分」を指摘されたことをきっかけに即退部(自己中発揮)

ソフトボール部が部員8人で困っている…という話があり、お誘いを受けてソフトボール部に。
ソフトボール投げの成果、ここに生きる。

スポーツ楽しいなぁ〜な高校生活。友達関係も充実しながら卒業しました。


大学生になり…

前置きが長くなりましたが、

本番はここから


私が学問に関心を持ちはじめたのは、大学生以降なのです。


お金も学力もなかったけど、どうしても現役で大学に進学したかった私は奨学金を背負い、私立大学に通うことに。

「1番学費と交通費が安い大学…ウウ」と探して、なんとかこぎつけました。

資格はとりたいけど、勉強と読書は嫌いだったので、苦行の日々…

そんな中で一つの講義と出会いました。


「世の中には『呪い』がたくさんあるんです」


え、なにこれ、これも学問なの!?

宗教学との出会いでした。

厨二病をこじらせていた私は『呪い』とか『神』とかそういう言葉がたくさん出てくる宗教学にペイッと足を踏み入れました。



新たな視点。なにもかもが面白かったです。



宗教学→仏教学→歴史と学びが結びついた時、

「あれれ、小中高の勉強ってここで発揮されるのか」と気付きます。

しかし時すでに遅し。

大学の先生は私のアホさ加減に拍子抜けしていましたが、熱心に指導して下さりました。


もしこれを見てくれている中学生がいたら伝えたい

勉強は大事だよ…!


私は、学問が好きになるまで、12年かかりました。しかも、予定していなかったところでww

好きになってからする勉強はとても楽しいし効率がいいです。

でも、「好きにならなければ無駄」と、せっかく目の前にあるものを捨ててしまうのは、損です。


はっきり言って、損。


だから、何にでもアンテナをはるようにしました。

すると、不思議なことに、なんにでも面白がれるようになったのです。


そして、何かに出会うたび、「色々知識を持ってた方が、より面白く感じれるのだろうな〜」と思い始めたのです。


学びは「応用」できます。だから全然関係なさそうな分野でも、あるキーワードが繋がっていたりします。

大学生の頃、私に「呪い」を教えてくれた先生がおっしゃっていました。


「学びを進めていくと、いろいろな物事が網目のように繋がっていく。私はそれを小高い丘から眺めていて、みんなにもこの景色を見せたいと思っている。」


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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