音楽紙芝居上演会 in cafe&kitchen ayacoya(2018.10.13)
2018年10月13日(土)に、下谷にある古民家カフェcafe&kitchen ayacoyaさんにて、音楽紙芝居の上演をさせていただきました。
▶︎上演作品
まず最初にお贈りさせていただいたのは、宮沢賢治さん原作の物語「双子の星」
空に浮かぶ水晶のお宮に住んでいる双子の童子が主人公の物語。サソリ座やカラス座などの星座達が登場します。星めぐりの歌でも有名なこの物語、前後編があるのですが、今回は前編だけでお送りさせていただきました。
楽器はクラリネットをメインに、不思議な音のする打楽器なども登場しました。
次にお贈りしたのは、nanakusbueのオリジナル作品「妖精たちのおひっこし」です。こちらは、きのこをお家にしている妖精たちが、お引越し先の新しいきのこのお家を探しにゆく物語です。
ベニテングタケや、アミガサタケなど実在するキノコが沢山登場します。お店によくいらっしゃる男の子がキノコが大好き!とお打ち合わせの際にお伺いしたので、セレクトさせていただきました。
こちらは、クラリネットとトイピアノの演奏でお届け。トイピアノのかわいらしい音が響きます。
▶さいごに
以前はおでん屋さんだったという古民家で、カフェを開業されたばかりのayacoyaさん。上演会の当日は、子どもたちがかぶりつきで音楽紙芝居を楽しんでくれました。古いけれどどっしりとした建物に響く、子どもたちの笑い声とクラリネットの音色が、とても印象的でした。
ランチタイムには、バインミーのサンドイッチや、週替りの雑穀プレートが食べられるcafe & kitchen ayacoyaさん、住宅街の中にあり、隠れ家のような雰囲気で落ち着く素敵なお店です。
音楽紙芝居上演のご依頼、お待ちしております!
nanakusabue
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