罪悪感
主に食べ過ぎたときの。
はい、食べ過ぎたときの罪悪感について体感などを書く
と思いましたか?
はははははは! さにあらず。
そういうところの「罪悪感」とは何であろうか?
という疑問を話したい。
私の感覚では「罪悪感」とは他者にしてしまった
無礼や不都合な仕儀に対して申し訳ないという気持ち、
という定義だ。
すなわち、自らの食欲に踊らされ決心を棒に振ったから
といって罪悪感にとらわれるということはない。
単に「失敗した」というだけである。
他人に無理やり高カロリーなものを食べさせたわけではないのに、なぜ「罪悪感」などというのだろう。
正直言って、高カロリーでデコラティブなお菓子を必要以上に食べてしまったとき、夜中のラーメンを食べてしまったときに口にされる「罪悪感」の意味がわからない。
以下、これかな? と思われる理由を書いてみよう。
1)また自分を不健康にしてしまった罪悪感
このタイプの人はとても立派だと思う。普段から健康管理に気を使っていて運動もしっかりしているのだろう。
まったく頭が下がる思いだ。
2)自分との約束を守ることができなかった罪悪感
スピリチュアルですね。このタイプの方は誠実さに対して厳しい。ちょっと厳しすぎるのではないか。
3)贅沢=罪 という感覚。
何だそれは。贅沢は敵、欲しがりません勝つまでは?
戦時中のような世界観だ。
しかし、五穀米なら罪悪感がないと言うのは間違いだ。
五穀米の方が白米より高価である。
多少・カロリーが低かったり栄養素を補ってくれるものなら
その罪悪感は帳消しになるのか?
4)失敗=悪 という感覚。
失敗した自分は最低である、産んでくれた親にも申し訳ない。これか? これなんだろうか?
近頃は失敗するとリカバリーするのが難しい世の中だから
一回の食事も失敗してはならないのか。
5)太ることは罪悪
おお、かなりのルッキズム。
前世は古代ギリシャのスパルタ人でしょうか?
スパルタ人は太ると罪人扱いだったらしいですよ。
痩せるまで捕まってるw
罪悪感じゃなくてもいいから何か思えよ
そんなにね、意地悪が言いたいわけじゃないんですよ。
言い換えれば敗北感だよね。
それならわかる。
なんかね、正確でないのが嫌だなって思うだけ。
(それに近いのがテーブルを机と言うヤツです。
学校で自分の机で給食を食べるのが影響してるのかな)
少しも何も思わないのも良くない。それはわかってる。
だからいつまでも太ってるんだよ。
敗北、夜中のラーメンは敗北!
コンビニにアイスを買いに行ってしまうのも敗北です!
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