ITの活用って直感力!!反射神経!!
お疲れ様です。
本日はITを活用することについて少し触れていきたいと思います。
これは一般ユーザーに対してです。
エンジニアや管理職、役職者、経営者は業務との組み合わせや社内との連携を考えなければいけないので、これは当てはまりません。
特にDX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)を考えていかなければならない方たちは社内での、社外との連携などを見ていかないといけないのでコミュニケーション能力とプロジェクトの推進能力が必要です。
それに対し、一般ユーザーは与えられた環境をどう活用するか、または応用力を磨くかが必要になります。
基本的にノートPCとスマートフォンは一社員になるとたいていの会社では貸与されると思います。
スペックはどうあれ日本ではたいていWindows OSであると思います。
そうすると近年ではMicrosoft 365のクラウドサービスを利用してソフトウェアやサービスを利用していると思います。
私の個人的な感覚ですが、ITが得手である人は直感力と反射神経を持ち合わせていると思います。
幼い子が習いもせずにお母さんのスマホをいじってLINEスタンプを送ったり、自分でYouTubeの好きな動画を選択したりなど。
わからないけどやりたいことを実施する能力うらやましい。
私の時代だと、幼かったころに、ファミコンやスーファミのスーパーマリオブラザーズの横スクロールをトライ&エラーでゴールする感覚と一緒の様に思います。
(私は途中であきらめたことも多々ありましたがww)
限度はありますが、何事もトライ&エラーです。
慣れの部分もあります。
直感でこの入力画面でこの入力をするとか、この設定を変更すると入力が速くなるとか慣れていくこと。
マリオでいうなら、初見はどのような画面展開になっていくかを考えながら進んでいく感じです。これは直感的に考えていますよね。
で、マリオは面ごとにどのような敵配置、ルートを覚えることで時短でクリアできるようになります。これは慣れによる覚えゲーです。
そう業務のやり方はゲームと一緒と私は考えています。
そのため、直感力はまずやってみることに対する大切な力だと思います。
そして反射神経とは物理的な、筋力的な反射神経ではありません。
ITは歴史を話した通り、この20年間で様変わりしました。
その都度、変わっていくITに使い方や自分の身を守るための判断できる反射神経です。
このソフトやアプリの使い方は自分に有益なのか、サイバー攻撃に対応するかなど、ITを自分で使うために、自身を守るために必要な瞬発力だと思います。
会社から使えと言われたから使うではなく、貸与されたものをどれだけ自分に有益に使えるかまたは安全に使えるかです。
1つ勘違いしないでいただきたいのですが、どれだけ有益であっても会社の方針にそぐわない使い方をしようとして、情シスにクレームを入れる人がいました。(信頼性のないソフトやアプリの導入など)
会社としてダメなものはだめなのです。
どれだけクライアントからお願いされようとも情シスとしては会社の方針を守るのが1番になるので、社員個人としては動けないのです。
そこで1番簡単な情シス社員を動かす方法は会社の上層部から承認もらい、情シスの上司の許可を得て依頼することです。
日本の昔ながらの承認システムを利用することが手っ取り早いです。
クライアントが言っているのでと言えば部署内の上司その上の管理職や役職者の承認は得やすいでしょう。その後、情シスの役職者です。クライアントに言われ、部署の上長承認は得てると言えば情シスの役職者は簡単には却下できないでしょう。システムやソフト、アプリの安全性や信頼性の確認を実施して、導入の許可不許可の判断をだしてくれるでしょう。
めったにありませんが、安全性や信頼性の確認が本当に確認できない場合には許可がでないこともあります。
会社の情報を守るための行為なので、手間がかかるのはご了承ください。
サイバー攻撃を受ける事はめったにないですが、受けた際の被害は甚大です。
震災に備え、小学校から避難訓練を実施しているように備えることは大切なため、情シスの判断は難しいのです。
今回も話がそれてしまいましたが、ITを扱うためにはゲームを行うような直感的な感覚とどのようなソフト・アプリなのかを判断できる瞬発力です。
使い方は慣れなので、やっていくことが一番の手立てです。
私も新しい環境になる度、新しいシステムの使い方を覚えます。
最初はやはり手間がかかりますが、何種類ものシステムを扱ってきた経歴から、似通っている部分を見つける直感力は育てていただきました。
新しいITを見る反射神経は一筋縄でなくて、今も雑誌やネット記事で追っています。
もともとITをやっていなかった身なので、この直感力と反射神経は大切にしています。