横のつながりの大切さ
こんにちは。nanakoです。
桜も咲き始め、春がもうすぐそこまで来ましたね^ ^
今回は、コロナ禍で人と直接会うのを制限されている中で、気づいたことについてお話しします。
スポーツの現場では、
同じチームに管理栄養士が2人いるということはほぼ無いのではないでしょうか。
つまり、同じ悩みを共有できる人が近くにいません。
私もその1人ですが、チーム専属でサポートをしていると、
その中のコミュニティにこもりがちになってしまいます。
自分のサポートしている選手はもちろん、
周りに目を向けたり、他の現場で活躍している管理栄養士の方のお話しを聞いたりすることで、情報や知識をその都度アップデートすることができます。
新しい目線で物事を捉えたり、方向を変えて考えることで、自らのサポート技術向上にもつながると思います。
就職早々、コロナで様々な制限が
本来であれば、
同じ立場の栄養士の方々が集まってセミナーや勉強会という機会で直接お話ができます。
しかし、今はコロナ禍。
なかなかそうともいきません。
新卒1年目、競技者からいきなり社会に飛び込んだ私にとってはなかなか辛いものがありました。
他のチームでサポートしている公認スポーツ栄養士の方や、同じ歳の管理栄養士の仲間はどのようにサポートしているのだろうか。
私のやっていることは合っているのだろうか。
選手たちのためになっているのか?
正直、やる気や自信を持ちつつも、
不安がいっぱいの中、1年をやり切りました。
とりあえずやってみる、参加してみる
昨年1年、自分の中で意識したとことは、
オンラインでも、何でもセミナーや意見交換会に参加してみることです。
オンラインだからこそ、全国どこからでも参加できるため、出会えた方もいらっしゃいました。中には沖縄や北海道の方も。
同じような状況での悩みを共有し、意見やアドバイスも頂くことができました。
普段は、スポーツ現場で働く管理栄養士の方とお話しする機会は少ないのですが、
やはり、管理栄養士同士というのでしょうか、
横のつながりの大切さを感じました。
感じていた″孤独感″がなくなりました。
スポーツの世界では、選手が違えばサポートの方法も全く違うため、
十人十色 です。
先輩栄養士の方から様々な経験談を聞くことは、私にとっては貴重な時間になりました。
自分から求めてみれば、
今の世の中で、得られる情報はたくさんありました。
自らアクションを起こさなければ、何も進みません。
学びも刺激もありません。
まだまだコロナによって制限される生活は続くと思いますが、
自分から積極的に人に出会いにいこうと思います。
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